アプリケーションのトラブルシューティング - Amazon ElastiCache フォー・レディス

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アプリケーションのトラブルシューティング

ElastiCache では、ElastiCache API とのやり取りで発生する問題をトラブルシューティングする際に役立つ、具体的でわかりやすいエラーを提供します。

エラーの取得

通常、アプリケーションでは、結果を処理する前にリクエストでエラーが生成されたかどうかを必ず確認します。エラーが発生したかどうかを確認する最も簡単な方法は、ElastiCache API からのレスポンスで Error ノードを検索することです。

XPath 構文を使用すると、簡単な方法で Error ノードがあるかどうかを検索し、エラーコードとメッセージを取得することができます。次のコードでは、Perl および XML::XPath モジュールによって、リクエスト時のエラーの発生を判定しています。エラーが発生した場合、レスポンス内の最初のエラーコードとメッセージが表示されます。

use XML::XPath; my $xp = XML::XPath->new(xml =>$response); if ( $xp->find("//Error") ) {print "There was an error processing your request:\n", " Error code: ", $xp->findvalue("//Error[1]/Code"), "\n", " ", $xp->findvalue("//Error[1]/Message"), "\n\n"; }

トラブルシューティングのヒント

ElastiCache API の問題を診断して解決するには、次の手順を実行することをお勧めします。

  • ElastiCache が正しく実行されていることを確認します。

    これを行うには、ブラウザウィンドウを開いて、ElastiCache サービス(https://elasticache.amazonaws.com など)に対してクエリリクエストを送信します。MissingAuthenticationTokenException または内部サーバーエラー 500 は、サービスが利用可能であり、リクエストに応答していることを示します。

  • リクエストの構文を確認します。

    ElastiCache API リファレンス」には、各 ElastiCache オペレーションについてのリファレンスページがあります。パラメータを正しく使用していることをもう一度確認してください。間違っている可能性がある部分を判断するヒントとして、同様のオペレーションを実行しているサンプルのリクエストやユーザーシナリオを調べてください。

  • フォーラムを確認します。

    ElastiCache にはディスカッションフォーラムがあります。このフォーラムでは、これまで他のユーザーが経験してきた問題に対する解決策を探すことができます。フォーラムを見るには、以下をご覧ください。

    https://forums.aws.amazon.com/