Aurora MySQL データベースエンジンの更新 2018-04-27 (バージョン 1.17.2) (廃止)

(バージョン 1.17.2)

Aurora MySQL 1.17.2 は一般利用可能です。MySQL 5.6 との互換性を持つすべての新しい Aurora MySQL データベースクラスターは、スナップショットから復元されるものも含めて、Aurora MySQL 1.17.2 で作成されます。既存のデータベースクラスターは Aurora MySQL 1.17.2 にアップグレードできます。ただし必須ではありません。新しいデータベースクラスターは、Aurora MySQL 1.14.4、Aurora MySQL 1.15.1、または Aurora MySQL 1.16 で作成できます。このためには、AWS CLI または Amazon RDS API を使用して、エンジンバージョンを指定します。

Aurora MySQL のバージョン 1.17.2 では、クラスターパッチ適用モデルが使用されており、Aurora DB クラスターのすべてのノードに同時にパッチが適用されます。

ご質問やご不明点がございましたら、コミュニティフォーラムや AWS サポートから AWS サポートにお問い合わせください。詳細については、「Amazon Aurora ユーザーガイド」の「Amazon Aurora DB クラスターのメンテナンス」を参照してください。

改良点

• 特定の DDL パーティション操作中の再起動の原因となっていた問題を修正しました。

• ネイティブな Aurora MySQL 関数を介した AWS Lambda 関数呼び出しのサポートを無効にする原因となっていた問題を修正しました。

• Aurora レプリカでの再起動の原因となっていたキャッシュの無効化に関する問題を修正しました。

• 再起動の原因となっていたロックマネージャーにおける問題を修正しました。