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Aurora MySQL データベースエンジンの更新 2023-11-21 (バージョン 3.05.1、MySQL 8.0.32 互換)
バージョン: 3.05.1
Aurora MySQL 3.05.1 は一般利用可能です。Aurora MySQL 3.05 バージョンは、MySQL 8.0.32 と互換性があります。詳細については、MySQL 8.0 リリースノート
現在サポートされている Aurora MySQL リリースは、2.07.*、2.11.*、2.12.*、3.01.*、3.02.*、3.03.*、3.04.*、3.05.* です。
既存の Aurora MySQL 3.* データベースクラスターを Aurora MySQL 3.05.1 にアップグレードできます。現在サポートされている Aurora MySQL リリースから Aurora MySQL 3.05.1 にスナップショットを復元することもできます。
Aurora MySQL グローバルデータベースをバージョン 3.05.* にアップグレードする場合、プライマリ DB クラスターとセカンダリ DB クラスターを、パッチレベルを含めてまったく同じバージョンにアップグレードする必要があります。Aurora グローバルデータベースのマイナーバージョンのアップグレードの詳細については、「マイナーバージョンのアップグレード」を参照してください。
ご質問やご不明点がございましたら、 コミュニティフォーラムおよび AWS Support からAWS サポート
改良点
以下のセキュリティの問題と CVE の修正:
このリリースには、MySQL 8.0.32 までのコミュニティ版 CVE の修正がすべて反映されています。
MySQL Community Edition でのバグ修正の統合
このリリースには、以下を含め、8.0.32 までのコミュニティ版のバグ修正がすべて反映されています。詳細については、「MySQL 3.x データベースエンジンの更新で修正された MySQL のバグ」を参照してください。
システムスキーマ内の MySQL テーブルで Aurora MySQL バージョン 3.01 から Aurora MySQL バージョン 3.04 までの間に
INSTANT ADD
列が追加され、Aurora MySQL がバージョン 3.05.0 にアップグレードされた後に、これらのテーブルの DML によってサーバーが予期せず終了する場合の InnoDB の問題を修正しました。(コミュニティのバグ修正 #35625510)