Aurora のアプリケーションのトラブルシューティング
Amazon RDS では、Amazon RDS API とのやり取りで発生する問題をトラブルシューティングする際に役立つ、具体的でわかりやすいエラーを提供します。
Amazon RDS DB インスタンスのトラブルシューティングの詳細については、「Amazon Aurora のトラブルシューティング」を参照してください。
エラーの取得
通常、アプリケーションでは、結果を処理する前にリクエストでエラーが生成されたかどうかを必ず確認します。エラーが発生したかどうかを確認する最も簡単な方法は、Amazon RDS API からのレスポンスで Error
ノードを検索することです。
XPath 構文を使用すると、簡単な方法で 1 つの Error
ノードがあるかどうかを検索します。また、エラーコードとメッセージを比較的簡単に取得できます。次のコードでは、Perl および XML::XPath モジュールによって、リクエスト時のエラーの発生を判定しています。エラーが発生した場合、レスポンス内の最初のエラーコードとメッセージが表示されます。
use XML::XPath; my $xp = XML::XPath->new(xml =>$response); if ( $xp->find("//Error") ) {print "There was an error processing your request:\n", " Error code: ", $xp->findvalue("//Error[1]/Code"), "\n", " ", $xp->findvalue("//Error[1]/Message"), "\n\n"; }
トラブルシューティングのヒント
Amazon RDS API の問題を診断して解決するには、次の手順を実行することをお勧めします。
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http://status.aws.amazon.com
を確認し、対象とする AWS リージョンで Amazon RDS が正常に動作しているかどうかを確認します。 -
リクエストの構文を確認します。
『Amazon RDS API リファレンス』には、各 Amazon RDS オペレーションについてのリファレンスページがあります。パラメータを正しく使用していることをもう一度確認してください。間違っている可能性がある部分を判断するヒントとして、同様のオペレーションを実行しているサンプルのリクエストやユーザーシナリオを調べてください。
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AWS re:Post を確認する
Amazon RDS には開発コミュニティあり、これまでに他のデベロッパーが経験した問題に対する解決策を探すことができます。トピックを表示するには、AWS re:Post
に移動してください。