DB クラスターの適切なメンテナンスウィンドウの調整
Aurora DB クラスターのメンテナンスウィンドウは、使用率の最も低い時間帯に設定する必要があるため、状況に応じて時間の変更が必要になる場合があります。適用するアップデートのために機能停止が必要な場合は、このメンテナンスウィンドウ中、DB クラスターは使用できなくなります。機能停止は、アップデートのための最小所要時間とします。
DB クラスターの適切なメンテナンスウィンドウを調整するには
-
AWS Management Console にサインインし、Amazon RDS コンソール (https://console.aws.amazon.com/rds/
) を開きます。 -
ナビゲーションペインで、[データベース] を選択します。
-
メンテナンスウィンドウを変更する DB クラスターを選択します。
-
Modify を選択します。
-
[メンテナンス] セクションで、メンテナンスウィンドウをアップデートします。
-
[Continue] (続行) をクリックします。
確認ページで、変更内容を確認します。
-
変更をメンテナンスウィンドウにすぐに適用するには、[変更のスケジューリング] セクションで [今すぐ] を選択します。
-
[クラスターの変更] を選択して、変更を保存します。
または、[戻る] を選択して変更を編集するか、[キャンセル] を選択して変更をキャンセルします。
DB クラスターに設定するメンテナンスウィンドウを調整するには、以下のパラメータを指定して AWS CLI の modify-db-cluster
コマンドを使用します
-
--db-cluster-identifier
-
--preferred-maintenance-window
例
次のコード例では、メンテナンスウィンドウを火曜日の午前 4:00 から 4:30 UTC に設定します。
Linux、macOS、Unix の場合:
aws rds modify-db-cluster \ --db-cluster-identifier
my-cluster
\ --preferred-maintenance-windowTue:04:00-Tue:04:30
Windows の場合:
aws rds modify-db-cluster ^ --db-cluster-identifier
my-cluster
^ --preferred-maintenance-windowTue:04:00-Tue:04:30
DB クラスターに設定するメンテナンスウィンドウを調整するには、以下のパラメータで Amazon RDS の ModifyDBCluster
API オペレーションを使用します。
-
DBClusterIdentifier
-
PreferredMaintenanceWindow