DB クラスターの適切なメンテナンスウィンドウの調整 - Amazon Aurora

DB クラスターの適切なメンテナンスウィンドウの調整

Aurora DB クラスターのメンテナンスウィンドウは、使用率の最も低い時間帯に設定する必要があるため、状況に応じて時間の変更が必要になる場合があります。適用するアップデートのために機能停止が必要な場合は、このメンテナンスウィンドウ中、DB クラスターは使用できなくなります。機能停止は、アップデートのための最小所要時間とします。

DB クラスターの適切なメンテナンスウィンドウを調整するには
  1. AWS Management Console にサインインし、Amazon RDS コンソール (https://console.aws.amazon.com/rds/) を開きます。

  2. ナビゲーションペインで、[データベース] を選択します。

  3. メンテナンスウィンドウを変更する DB クラスターを選択します。

  4. Modify を選択します。

  5. [メンテナンス] セクションで、メンテナンスウィンドウをアップデートします。

  6. [Continue] (続行) をクリックします。

    確認ページで、変更内容を確認します。

  7. 変更をメンテナンスウィンドウにすぐに適用するには、[変更のスケジューリング] セクションで [今すぐ] を選択します。

  8. [クラスターの変更] を選択して、変更を保存します。

    または、[戻る] を選択して変更を編集するか、[キャンセル] を選択して変更をキャンセルします。

DB クラスターに設定するメンテナンスウィンドウを調整するには、以下のパラメータを指定して AWS CLI の modify-db-cluster コマンドを使用します

  • --db-cluster-identifier

  • --preferred-maintenance-window

次のコード例では、メンテナンスウィンドウを火曜日の午前 4:00 から 4:30 UTC に設定します。

Linux、macOS、Unix の場合:

aws rds modify-db-cluster \ --db-cluster-identifier my-cluster \ --preferred-maintenance-window Tue:04:00-Tue:04:30

Windows の場合:

aws rds modify-db-cluster ^ --db-cluster-identifier my-cluster ^ --preferred-maintenance-window Tue:04:00-Tue:04:30

DB クラスターに設定するメンテナンスウィンドウを調整するには、以下のパラメータで Amazon RDS の ModifyDBCluster API オペレーションを使用します。

  • DBClusterIdentifier

  • PreferredMaintenanceWindow