論理レプリケーションをオフにする
レプリケーションタスクが完了したら、レプリケーションプロセスを停止し、レプリケーションスロットを削除して論理レプリケーションをオフにする必要があります。スロットを削除する前に、そのスロットが不要になったことを確認します。アクティブなレプリケーションスロットは削除できません。
論理レプリケーションをオフにするには
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すべてのレプリケーションスロットを削除します。
すべてのレプリケーションスロットを削除するには、パブリッシャーに接続して以下の SQL コマンドを実行します。
SELECT pg_drop_replication_slot(slot_name) FROM pg_replication_slots WHERE slot_name IN (SELECT slot_name FROM pg_replication_slots);
そのコマンドを実行する際、レプリケーションスロットをアクティブにすることはできません。
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「Aurora PostgreSQL DB クラスターの論理レプリケーションの設定」で説明したように、パブリッシャーに関連するカスタム DB クラスターのパラメータグループを変更し、
rds.logical_replication
パラメータを 0 に設定します。カスタムパラメータグループの詳細については、「Amazon Aurora の DB クラスターパラメータグループのパラメータの変更」を参照してください。
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rds.logical_replication
パラメータの変更を有効にするには、パブリッシャーの Aurora PostgreSQL DB クラスターを再起動します。