Amazon RDS イベントの表示
AWS Management Consoleを使用して RDS リソースのイベントを取得し、過去 24 時間のイベントを確認できます。また、describe-events AWS CLI コマンドまたは DescribeEvents RDS API オペレーションを使用して RDS リソースのイベントを取得することもできます。AWS CLI または RDS API を使用してイベントを表示する場合は、最大で過去 14 日間のイベントを取得できます。
イベントを長期間保存する必要がある場合は、CloudWatch Events に Amazon RDS イベントを送信できます。詳細については、「Amazon Aurora イベントでトリガーするルールの作成」を参照してください。
過去 24 時間で発生した Amazon RDS インスタンスのすべてのイベントを表示するには
-
AWS Management Console にサインインし、Amazon RDS コンソール (https://console.aws.amazon.com/rds/
) を開きます。 -
ナビゲーションペインの [Events] を選択します。使用できるイベントがリストに表示されます。
-
検索語を入力して、結果をフィルタリングします。例えば、次のスクリーンショットでは、イベントのリストが、文字列
error
によってフィルタリングされ表示されています。
過去 10080 分間 (7 日間) に Amazon RDS インスタンスで発生した、すべてのイベントを表示するには、describe-events AWS CLI コマンドを呼び出し、--duration
パラメータを 10080
に設定します。
aws rds describe-events --duration 10080
次の例では、DB インスタンス my-inst
の指定された時間範囲内のイベントを示しています。
aws rds describe-events \ --source-identifier
my-inst
\ --source-type db-instance \ --start-time 2022-03-13T18:00Z \ --end-time 2022-03-13T19:00Z
過去 14 日間のすべての Amazon RDS インスタンスのイベントを表示するには、RDS API の DescribeEvents オペレーションを呼び出して、Duration
パラメータを 20160
に設定します。