RDS Proxy の表示
1 つまたは複数の RDS プロキシを作成すると、すべてのプロキシを表示できます。これにより、設定の詳細を確認して、変更や削除などを行う設定を選択できます。
データベースアプリケーションがプロキシを使用するためには、接続文字列でプロキシエンドポイントを指定する必要があります。
プロキシを表示するには
AWS Management Console にサインインし、Amazon RDS コンソール (https://console.aws.amazon.com/rds/
) を開きます。 -
AWS Management Console の右上隅で、RDS Proxy を作成した AWS リージョンを選択します。
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ナビゲーションペインで、[プロキシ] を選択します。
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詳細を表示する RDS Proxy の名前を選択します。
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詳細ページの [ターゲットグループ] セクションに、プロキシと特定の Aurora DB クラスターとの関連付けが表示されます。[デフォルト] ターゲットグループページへのリンクに従って、プロキシとデータベースの関連付けの詳細を表示できます。このページでは、プロキシの作成時に指定した設定を確認できます。これには、最大接続数の割合 (%)、接続借用タイムアウト、エンジンファミリー、セッション固定フィルターが含まれます。
CLI を使用してプロキシを表示するには、describe-db-proxies コマンドを使用します。デフォルトでは、AWS アカウントが所有するすべてのプロキシが表示されます。単一のプロキシの詳細を表示するには、 --db-proxy-name
パラメータで名前を指定します。
aws rds describe-db-proxies [--db-proxy-name
proxy_name
]
プロキシに関連付けられた他の情報を表示するには、以下のコマンドを使用します。
aws rds describe-db-proxy-target-groups --db-proxy-name
proxy_name
aws rds describe-db-proxy-targets --db-proxy-nameproxy_name
プロキシに関連付けられている情報の詳細を表示するには、次のコマンドのシーケンスを使用します。
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プロキシのリストを取得するには、describe-db-proxies を実行します。
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プロキシが使用できる接続の最大割合などの接続パラメータを表示するには、describe-db-proxy-target-groups
--db-proxy-name
を実行します。プロキシの名前をパラメータ値として使用します。 -
返されたターゲットグループに関連付けられている Aurora DB クラスターの詳細を表示するには、describe-db-proxy-targets を実行します。
RDS API を使用してプロキシを表示するには、DescribeDBProxies オペレーションを使用します。DBProxy データ型の値が返されます。
プロキシの接続設定の詳細を表示するには、この戻り値のプロキシ識別子を DescribeDBProxyTargetGroups オペレーションで使用します。DBProxyTargetGroup データ型の値が返されます。
プロキシに関連付けられている RDS インスタンスや Aurora DB クラスターを表示するには、DescribeDBProxyTargets オペレーションを使用します。DBProxyTarget データ型の値が返されます。