プロキシの表示 - Amazon Aurora

プロキシの表示

1 つ以上の RDS プロキシを作成したら、AWS Management Console、AWS CLI、または RDS API でそれらを表示および管理できます。設定の詳細の確認、パフォーマンスのモニタリング、必要に応じて変更または削除するプロキシの決定が可能です。

データベースアプリケーションがプロキシを介してトラフィックをルーティングできるようにするには、接続文字列にプロキシエンドポイントを指定する必要があります。

コンソールでプロキシを表示するには
  1. AWS Management Console にサインインし、Amazon RDS コンソール (https://console.aws.amazon.com/rds/) を開きます。

  2. ナビゲーションペインで、[プロキシ] を選択します。

  3. プロキシ名を選択して詳細を表示します。

  4. 詳細ページの [ターゲットグループ] セクションに、プロキシが特定の Aurora DB クラスターにどのようにリンクされているかが表示されます。デフォルトのターゲットグループページに移動すると、プロキシの作成時に定義された設定など、この関連付けの詳細を表示できます。この設定には、最大接続数の割合 (%)、接続借用タイムアウト、エンジンファミリー、セッション固定フィルタが含まれます。

CLI を使用してプロキシを表示するには、describe-db-proxies コマンドを使用します。デフォルトでは、このリクエストは AWS アカウントが所有するすべてのプロキシを返します。単一のプロキシの詳細を表示するには、 --db-proxy-name パラメータで名前を指定します。

aws rds describe-db-proxies [--db-proxy-name proxy_name]

プロキシに関連付けられた他の情報を表示するには、以下のコマンドを使用します。

aws rds describe-db-proxy-target-groups --db-proxy-name proxy_name aws rds describe-db-proxy-targets --db-proxy-name proxy_name

プロキシに関連付けられている情報の詳細を表示するには、次のコマンドのシーケンスを使用します。

  1. プロキシのリストを取得するには、describe-db-proxies を実行します。

  2. プロキシが使用できる接続の最大割合などの接続パラメータを表示するには、describe-db-proxy-target-groups --db-proxy-name を実行します。プロキシの名前をパラメータ値として使用します。

  3. 返されたターゲットグループに関連付けられている Aurora DB クラスターの詳細を表示するには、describe-db-proxy-targets を実行します。

RDS API を使用してプロキシを表示するには、DescribeDBProxies オペレーションを使用します。DBProxy データ型の値が返されます。

プロキシの接続設定の詳細を表示するには、この戻り値のプロキシ識別子を DescribeDBProxyTargetGroups オペレーションで使用します。DBProxyTargetGroup データ型の値が返されます。

プロキシに関連付けられている RDS インスタンスや Aurora DB クラスターを表示するには、DescribeDBProxyTargets オペレーションを使用します。DBProxyTarget データ型の値が返されます。