Amazon Relational Database Service
ユーザーガイド (API バージョン 2014-10-31)

Amazon Aurora MySQL データベースエンジンの更新 (2017-11-20)

バージョン: 1.15.1

一般的に Amazon Aurora v1.15.1 が利用可能です。すべての新しいデータベースクラスターは、スナップショットから復元されるものも含めて、Aurora v1.15.1 で作成されます。既存のデータベースクラスターは Aurora v1.15.1 にアップグレードできます。ただし必須ではありません。新しい DB クラスターを Aurora v1.14.1 で作成する場合は、AWS CLI または Amazon RDS API を使用してエンジンバージョンを指定することで作成できます。

Aurora のバージョン 1.15.1 では、クラスターパッチ適用モデルが使用されており、Aurora DB クラスターのすべてのノードに同時にパッチが適用されます。パッチ適用プロセス中のクライアント接続を維持するために、ベストエフォートに基づいて動作するダウンタイムのないパッチ適用を有効にしています。詳細については、「Amazon RDS DB インスタンスのメンテナンス」を参照してください。

質問や不明な点がございましたら、コミュニティフォーラムや AWS プレミアムサポート (http://aws.amazon.com/support) から AWS サポートチームにお問い合わせください。詳細については、「Amazon RDS DB インスタンスのメンテナンス」を参照してください。

ダウンタイムのないパッチ適用

ダウンタイムのないパッチ適用 (ZDP) では、ベストエフォートに基づいて、エンジンパッチ中のクライアント接続を維持するよう試みます。ZDP の詳細については、「ダウンタイムのないパッチ適用」を参照してください。

改良点

  • 適応型セグメントセレクタの読み取りリクエストの問題を修正しました。これにより、同じセグメントを 2 回選択しても、特定の条件下で読み取りレイテンシーが急に長くなることはなくなりました。

  • スレッドスケジューラに合わせた Aurora MySQL の最適化に起因する問題を修正しました。この問題はスローログへの書き込み中の偽のエラーとして発生しますが、関連するクエリ自体は正常に実行されます。

  • 大容量 (5 TB 超) のボリュームでのリードレプリカの安定性の問題を修正しました。

  • 偽の未処理接続数のためにワーカースレッド数が増加し続ける問題を修正しました。

  • 挿入のワークロード中に長いセマフォ待機になるテーブルロックの問題を修正しました。

  • Amazon Aurora v1.15 に含まれている以下の MySQL バグ修正を元に戻しました。

    • MySQL インスタンスで停止される “doing SYNC index” (バグ #73816)

    • ALTER TABLE CHANGE COLUMN の RBT_EMPTY(INDEX_CACHE->WORDS) のアサート (バグ #17536995)

    • 保存ポイントが関わる場合に InnoDB 全文検索でレコードが見つからない (バグ #70333)

MySQL バグ修正の統合

なし