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Amazon Relational Database Service
ユーザーガイド (API バージョン 2014-10-31)

Amazon Aurora MySQL データベースエンジンの更新

Amazon Aurora は定期的に更新をリリースします。更新はシステムメンテナンスウィンドウ中に Aurora DB クラスターに適用されます。更新が適用されるタイミングは、リージョンや DB クラスターのメンテナンスウィンドウの設定、および更新のタイプによって異なります。更新は、DB クラスター内のすべてのインスタンスに同時に適用されます。更新では、DB クラスター内のすべてのインスタンスでデータベースを再起動する必要があるため、20 〜 30 秒のダウンタイムが発生します。その後、DB クラスターの使用を再開できます。AWS マネジメントコンソール でメンテナスウィンドウの設定を表示または変更できます。

Amazon Aurora バージョン

Amazon Aurora は、MySQL および PostgreSQL データベースエンジンと互換性がありますが、Aurora には Amazon Aurora 固有の機能があります。これらの機能は、Aurora DB クラスターでのみ使用できます。Aurora バージョンは、<メジャーバージョン>.<マイナーバージョン>.<パッチバージョン>. の形式を使用しています。AURORA_VERSION システム変数のクエリを実行することにより、Aurora のバージョンを取得できます。Amazon Aurora のバージョンを取得するには、次のいずれかのクエリを使用します。

データベースエンジン クエリ

MySQL

select AURORA_VERSION();

MySQL

select @@aurora_version;

PostgreSQL

SELECT AURORA_VERSION();

Amazon Aurora データベースのアップグレード (パッチ適用)

Amazon Aurora MySQL データベースエンジンの新しいマイナーバージョンがリリースされると、Amazon RDS ですべての Aurora DB クラスターのデータベースエンジンの自動アップグレードがスケジュールされます。自動アップグレードについては、Amazon RDS コミュニティフォーラムでお知らせします。

Aurora MySQL データベースエンジンの新しいパッチバージョンのリリースでは、自動アップグレードが適用されません。アップグレードしてパッチを適用することができ、そうしない場合は、次のマイナーバージョンリリースの自動アップグレードの際にパッチが適用されます。

自動アップグレードの前に、新しいデータベースエンジンリリースで DB クラスターのメンテナンスアップグレードが [available] として表示されます。使用可能なメンテナンスアクションを適用することで、DB クラスターのデータベースバージョンを手動でアップグレードできます。新しいバージョンの変更点がインスタンス、およびアプリケーションに及ぼす影響を確認するために、自動アップグレード前に本稼働環境以外のインスタンスでアップグレードを適用することをお勧めします。

保留中のメンテナンスアクションを適用するには

  • Amazon RDS コンソールを使用 – Amazon RDS コンソールにログオンし、[Clusters] を選択します。メンテナンスアップグレードが [available] と表示されている DB クラスターを選択します。[Cluster Actions] を選択します。[Upgrade Now] を選択して DB クラスターのデータベースバージョンをすぐに更新するか、[Upgrade at Next Window] を選択して DB クラスターの次のメンテナンスウィンドウ中にデータベースバージョンを更新します。

  • AWS CLI を使用apply-pending-maintenance-action AWS CLI コマンドを呼び出して、--resource-id オプションに DB クラスターの Amazon リソースネーム (ARN) を指定し、--apply-action オプションに system-update を指定します。--opt-in-type オプションを immediate に設定して DB インスタンスのデータベースバージョンをすぐに更新するか、next-maintenance に設定して DB クラスターの次のメンテナンスウィンドウ中にデータベースバージョンを更新します。

  • Amazon RDS API を使用ApplyPendingMaintenanceAction API アクションを呼び出して、ResourceId パラメータに DB クラスターの ARN を指定し、ApplyAction パラメータに system-update を指定します。OptInType パラメータを immediate に設定して DB クラスターのデータベースバージョンをすぐに更新するか、next-maintenance に設定して クラスターの次のメンテナンスウィンドウ中にインスタンスのデータベースバージョンを更新します。

Amazon RDS がデータベースとオペレーティングシステムの更新を管理する方法の詳細については、「Amazon RDS DB インスタンスのメンテナンス」を参照してください。

注記

現行の Aurora MySQL バージョンが 1.14.x だが、1.14.4 以前の場合は、1.14.4 (db.r4 インスタンスクラスをサポート) にのみアップグレードできます。また、Aurora MySQL を現在の 1.14.x からメジャーバージョン (例: 1.17) にアップグレードするには、現在のバージョンが 1.14.4 である必要があります。

Aurora ラボモード

Aurora ラボモードは、現在の Aurora データベースバージョンで使用できるが、デフォルトでは有効でない Aurora 機能を有効にするために使用されます。本番稼働用 DB クラスターに Aurora ラボモード機能を使用することは推奨されませんが、Aurora ラボモードを使用して開発環境とテスト環境の DB クラスターに対してこれらの機能を有効にすることができます。Aurora ラボモードが有効なときに利用できる Aurora 機能の詳細については、「Aurora ラボ モードの機能」を参照してください。

aurora_lab_mode パラメーターはインスタンスレベルのパラメーターであり、デフォルトのクラスターパラメーターグループにあります。デフォルトパラメータグループでは、パラメータは 0 (無効) に設定されます。Aurora ラボモードを有効にするには、カスタムパラメータグループを作成して、aurora_lab_mode パラメータをカスタムパラメータグループの 1 (有効) に設定し、カスタムパラメータグループを使用するように、プライマリインスタンスまたは Aurora レプリカを変更します。DB パラメータグループの変更については、「DB パラメータグループのパラメータの変更」を参照してください。パラメータグループおよび Amazon Aurora の詳細については、「Amazon Aurora MySQL のパラメータ」を参照してください。

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