mysql.rds_set_source_delay - Amazon Relational Database Service

mysql.rds_set_source_delay

マスターから現在のリードレプリカへのレプリケーションを遅延させる最小秒数を設定します。マスターからのレプリケーションを遅延させるリードレプリカに接続している場合に、このプロシージャを使用します。

構文

CALL mysql.rds_set_source_delay( delay );

パラメータ

delay

マスターからのレプリケーションを遅延させる最小秒数。

このパラメータの上限は 1 日 (86400 秒) です。

使用に関する注意事項

マスターユーザーが mysql.rds_set_source_delay を実行する必要があります。

障害復旧のために、このプロシージャを mysql.rds_start_replication_until ストアドプロシージャ、または、mysql.rds_start_replication_until_gtid ストアドプロシージャで使用できます。mysql.rds_set_source_delay プロシージャを実行して、遅延したリードレプリカへの変更を災害発生直前の時点までロールフォワードできます。mysql.rds_start_replication_until、または mysql.rds_start_replication_until_gtid プロシージャによりレプリケーションが停止したら、「スタンドアロン DB インスタンスとなるようにリードレプリカを昇格」の手順に従ってリードレプリカを新しいマスター DB インスタンスに昇格させることができます。

mysql.rds_rds_start_replication_until_gtid プロシージャを使用するためには、GTID ベースのレプリケーションを有効にする必要があります。障害の原因となることが知られている特定の GTID ベースの処理をスキップするために、mysql.rds_skip_transaction_with_gtid ストアドプロシージャを使用できます。GTID ベースのレプリケーションの詳細については、「Amazon RDS MySQL の GTID ベースレプリケーションを使用する」を参照してください。

mysql.rds_set_source_delay プロシージャは、以下のバージョンの Amazon RDS MySQL で利用できます。

  • MySQL 5.6.40 以降の 5.6 バージョン

  • MySQL 5.7.22 以降の 5.7 バージョン

マスターから現在のリードレプリカへのレプリケーションを少なくとも 1 時間 (3600 秒) 遅延させるには、次のパラメータを使用して mysql.rds_set_source_delay を呼び出すことができます。

CALL mysql.rds_set_source_delay(3600);