Amazon Relational Database Service
ユーザーガイド

mysql.rds_start_replication_until_gtid

Amazon RDS MySQL DB インスタンスからレプリケーションを開始し、指定したグローバルトランザクション識別子 (GTID) の後ですぐにレプリケーションを停止します。

構文

CALL mysql.rds_start_replication_until_gtid ( gtid );

パラメータ

gtid

レプリケーションがその後で停止する GTID。

使用に関する注意事項

マスターユーザーが mysql.rds_start_replication_until_gtid を実行する必要があります。

Amazon RDS MySQL 5.7 では、このプロシージャは MySQL 5.7.23 以降の MySQL 5.7 バージョンでサポートされています。Amazon RDS MySQL 5.5、5.6、または 8.0 では、このプロシージャはサポートされません。

このプロシージャは、災害対策用の遅延レプリケーションで使用できます。遅延レプリケーションを設定している場合は、このプロシージャを使用して、遅延したリードレプリカへの変更を災害発生直前の時点までロールフォワードできます。このプロシージャでのレプリケーションが停止したら、「スタンドアロン DB インスタンスとなるようにリードレプリカを昇格」の手順に従ってリードレプリカを新しいマスター DB インスタンスに昇格させることができます。

次のストアドプロシージャを使用して遅延レプリケーションを設定できます。

gtidパラメータで指定したトランザクションがレプリカによって既に実行されている場合、レプリケーションは即座に停止します。

次の例では、レプリケーションを開始し、GTID 3E11FA47-71CA-11E1-9E33-C80AA9429562:23 に達するまで変更をレプリケートします。

call mysql.rds_start_replication_until_gtid( '3E11FA47-71CA-11E1-9E33-C80AA9429562:23');