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Amazon Simple Storage Service
開発者ガイド (API Version 2006-03-01)

Amazon S3 のオブジェクトのストレージクラスの変更

Amazon S3 に既に保存されているオブジェクトを、同じバケットの同じキー名にコピーして、そのオブジェクトのストレージクラスを変更することもできます。それには、PUT Object copy リクエストで以下のリクエストヘッダーを使用します。

  • x-amz-metadata-directiveCOPY に設定します。

  • x-amz-storage-classSTANDARDSTANDARD_IA、または REDUCED_REDUNDANCY に設定します。

重要

コピーリクエストの実行を最適化するには、PUT Object copy リクエストで他のメタデータを変更しないでください。ストレージクラス以外のメタデータを変更する必要がある場合は、x-amz-metadata-directiveREPLACE に設定するとパフォーマンスが向上します。

Amazon S3 でオブジェクトのストレージクラスを書き換える方法

  • PUT Object copy リクエストを作成し、リクエストの x-amz-storage-class ヘッダーを REDUCED_REDUNDANCY (RRS の場合) または STANDARD (通常の Amazon S3 ストレージの場合)、または STANDARD_IA (アクセスが頻繁でない標準ストレージの場合) に設定し、コピー先の名前をコピー元の名前と同じにします。

    コピーオペレーションを実行するには、バケットに対する適切なアクセス許可が必要です。

    次の例では、my-image.jpg のストレージクラスを RRS に設定します。

    Copy
    PUT /my-image.jpg HTTP/1.1 Host: bucket.s3.amazonaws.com Date: Wed, 28 Oct 2009 22:32:00 GMT x-amz-copy-source: /bucket/my-image.jpg Authorization: AWS AKIAIOSFODNN7EXAMPLE:0RQf4/cRonhpaBX5sCYVf1bNRuU= x-amz-storage-class: REDUCED_REDUNDANCY x-amz-metadata-directive: COPY

    以下の例では、my-image.jpg のストレージクラスを標準に設定しています。

    Copy
    PUT /my-image.jpg HTTP/1.1 Host: bucket.s3.amazonaws.com Date: Wed, 28 Oct 2009 22:32:00 GMT x-amz-copy-source: /bucket/my-image.jpg Authorization: AWS AKIAIOSFODNN7EXAMPLE:0RQf4/cRonhpaBX5sCYVf1bNRuU= x-amz-storage-class: STANDARD x-amz-metadata-directive: COPY

    以下の例では、my-image.jpg のストレージクラスをアクセスが頻繁でない標準に設定しています。

    Copy
    PUT /my-image.jpg HTTP/1.1 Host: bucket.s3.amazonaws.com Date: Sat, 30 Apr 2016 23:29:37 GMT x-amz-copy-source: /bucket/my-image.jpg Authorization: AWS AKIAIOSFODNN7EXAMPLE:0RQf4/cRonhpaBX5sCYVf1bNRuU= x-amz-storage-class: STANDARD_IA x-amz-metadata-directive: COPY

注記

オブジェクトをコピーするときに x-amz-storage-class リクエストヘッダーを含めなかった場合、コピー先オブジェクトのストレージクラスはデフォルトで STANDARD になります。

特定のバージョンのオブジェクトのストレージクラスは変更することができません。このようなオブジェクトをコピーすると、Amazon S3 によってオブジェクトに新しいバージョン ID が設定されます。

注記

コピーリクエストでオブジェクトを書き込む場合は、新しいストレージクラスを適用するために、オブジェクト全体が再度書き込まれます。

バージョニングの詳細については、「バージョニングの使用」を参照してください。