既存の S3 バッチ操作ジョブにジョブタグを付ける
PutJobTagging を使用して、既存の S3 バッチ操作ジョブにジョブタグを追加できます。詳細については、以下の例を参照してください。
AWS CLI を使用し、s3control put-job-tagging
を使用して S3 バッチ操作ジョブにジョブタグを追加する例を次に示します。
注記
タグセットを空にしてこのリクエストを送信すると、S3 バッチ操作 によってオブジェクトの既存のタグセットが削除されます。また、この方法を使用する場合は、階層 1 リクエスト (PUT) に対して料金が発生します。詳細については、「Amazon S3 の料金
バッチ操作ジョブの既存のタグを削除するには、DeleteJobTagging
アクションをお勧めします。このアクションでは、料金が発生せずに同じ結果が得られるためです。
-
ジョブに必要なジョブ
TAGS
を特定します。この場合、2 つのタグdepartment
およびFiscalYear
を適用し、値Marketing
および2020
をそれぞれ使用します。read -d '' TAGS <<EOF [ { "Key": "
department
", "Value": "Marketing
" }, { "Key": "FiscalYear
", "Value": "2020
" } ] EOF -
必要なパラメータを指定して
put-job-tagging
アクションを実行します。aws \ s3control put-job-tagging \ --account-id
123456789012
\ --tags "${TAGS//$'\n'/}" \ --job-idExample-e25a-4ed2-8bee-7f8ed7fc2f1c
\ --regionus-east-1
;
次の例では、AWS SDK for Java を使用して S3 バッチ操作ジョブのタグを配置します。
public void putJobTagging(final AWSS3ControlClient awss3ControlClient, final String jobId) { final S3Tag departmentTag = new S3Tag().withKey("department").withValue("Marketing"); final S3Tag fiscalYearTag = new S3Tag().withKey("FiscalYear").withValue("2020"); final PutJobTaggingRequest putJobTaggingRequest = new PutJobTaggingRequest() .withJobId(jobId) .withTags(departmentTag, fiscalYearTag); final PutJobTaggingResult putJobTaggingResult = awss3ControlClient.putJobTagging(putJobTaggingRequest); }