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AWS アカウント の要件
AWS アカウント にサインアップするには、次の情報を提供する必要があります。
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アカウント名 — アカウントの名前は、請求書、コンソール内の請求情報とコスト管理ダッシュボード、および AWS Organizations コンソールなど複数の場所に表示されます。
認識しやすいアカウント名を付けて、所有している他のアカウントと区別できるように、アカウント命名基準に従うことをお勧めします。会社のアカウントの場合、会社-目的-環境 (例えば、AnyCompany-audit-prod) のような命名基準に従うことを検討してください。個人アカウントの場合、名-姓-目的 (例えば、paulo-santos-testaccount) のような命名基準に従うことを検討してください。
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E メールアドレス — この E メールアドレスは、アカウントのルートユーザーのサインイン名として使用され、パスワードを忘れた場合など、アカウントの回復に必要です。このアドレスに送信される E メールを受信できる必要があります。特定のタスクを実行する前に、E メールアカウントへのアクセス権があることを確認する必要があります。
重要
このアカウントがビジネス向けである場合、企業の配布リスト (
it.admins@example.com
など) を使用することをお勧めします。個人用の会社 E メールアドレス (paulo.santos@example.com
など) を使用することは避けてください。これにより、従業員が職位を変更したり、会社を辞めたりしても、企業が AWS アカウント にアクセスできることを保証するのに役立ちます。E メールアドレスは、アカウントのルートユーザーの認証情報をリセットするために使用できます。この同報リストまたはアドレスへのアクセスを保護してください。 -
電話番号 — アカウント所有権の確認が必要な場合にこの番号を使用できます。この電話番号で通話を受信できる必要があります。
重要
このアカウントがビジネス向けである場合は、個人の電話番号ではなく、会社の電話番号を使用することをお勧めします。これにより、従業員が職位を変更したり、会社を辞めたりしても、企業が AWS アカウント にアクセスできることを保証するのに役立ちます。
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多要素認証 (MFA) デバイス — AWS リソースを保護するには、ルートユーザーアカウントで多要素認証 (MFA) を有効にします。通常のサインイン認証情報に加えて、MFA を有効にする際には二次認証が必要になり、セキュリティがさらに強化されます。詳細については、「IAM ユーザーガイド」の「MFA とは」を参照してください。
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AWS Support プラン — アカウントの作成プロセスで、利用可能なプランのいずれかを選択するよう求められます。使用可能なプランの説明については、「AWS Support 予定を比較する
」を参照してください。