ActiveMQ ブローカー設定の作成、編集、適用 - Amazon MQ

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ActiveMQ ブローカー設定の作成、編集、適用

設定には、ActiveMQ ブローカーのすべての設定が XML 形式で含まれています (ActiveMQ の activemq.xml ファイルに似ています)。設定は、ブローカーを作成する前に作成することができます。作成後、設定を 1 つ、または複数のブローカーに適用できます。設定は直ちに適用する、またはメンテナンスウィンドウ中に適用することができます。

詳細については、次を参照してください。

以下の例では、AWS Management Consoleを使用して Amazon MQ ブローカーの設定を作成し、適用する方法を説明します。

新しい設定の作成

  1. Amazon MQ コンソールにサインインします。

  2. 左側のナビゲーションパネルを展開し、[設定] を選択します。

  3. [設定] ページで、[Create configuration (設定の作成)] を選択します。

  4. [Create configuration] (設定の作成) ページの [Details] (詳細) セクションで [Configuration name] (設定名)(MyConfiguration など) を入力し、ブローカーエンジンのバージョンを選択します。

    注記

    Amazon MQ for ActiveMQ がサポートする ActiveMQ エンジンバージョンの詳細については、「Amazon MQ for ActiveMQ エンジンバージョンの管理」を参照してください。

  5. [Create configuration] (設定の作成) をクリックします。

新しい設定リビジョンの作成

  1. 設定リストから、[MyConfiguration] を選択します。

    注記

    設定の最初のリビジョンは常に、Amazon MQ が設定を作成するときに作成されます。

    [MyConfiguration] ページに、新しい設定リビジョンが使用するブローカーのエンジンタイプとバージョン (例: Apache ActiveMQ 5.15.8) が表示されます。

  2. [Configuration details] タブに、設定リビジョン番号、説明、およびブローカー設定が XML 形式で表示されます。

    注記

    現在の設定を編集すると、設定の新しいリビジョンが作成されます。

  3. [Edit configuration] (設定の編集) をクリックして、XML 設定を変更します。

  4. [Save] (保存) をクリックします。

    [Save revision] (リビジョンの保存) ダイアログボックスが表示されます。

  5. (オプション) A description of the changes in this revision を入力します。

  6. [Save (保存)] を選択します。

    設定の新しいリビジョンが保存されます。

    重要

    Amazon MQ コンソールは、スキーマに従って、無効および禁止されている設定パラメータを自動的にサニタイズします。許可されている XML パラメータの詳細および完全なリストについては、「Amazon MQ Broker Configuration Parameters」を参照してください。

    設定を変更しても、変更はブローカーに直ちに適用されません。変更を適用するには、次のメンテナンスウィンドウまで待機するか、ブローカーを再起動する必要があります。詳細については、「Amazon MQ ブローカー設定のライフサイクル」を参照してください。

    現在、設定を削除することはできません。

設定リビジョンをブローカーに適用する

  1. 左側のナビゲーションパネルを展開し、[Brokers (ブローカー)] を選択します。

  2. ブローカーリストからブローカーを選択して (MyBroker など)、[Edit] (編集) をクリックします。

  3. [Edit MyBroker] (MyBroker の編集) ページの [Configuration] (設定) セクションで [Configuration] (設定) と [Revision] (リビジョン) を選択してから、[Schedule Modifications] (変更をスケジュールする) をクリックします。

  4. [ブローカー変更のスケジュール] セクションで、変更を [次回のスケジュールされたメンテナンスウィンドウ中] に適用するか、[即時] 適用するかを選択します。

    重要

    再起動中、ブローカーはオフラインになります。

  5. [Apply] (適用) をクリックします。

    設定リビジョンが指定された時刻にブローカーに適用されます。

設定のリビジョンの編集

  1. Amazon MQ コンソールにサインインします。

  2. ブローカーリストからブローカーを選択して (MyBroker など)、[Edit] (編集) をクリックします。

  3. [MyBroker] ページで、[編集] を選択します。

  4. [Edit MyBroker] (MyBroker の編集) ページの [Configuration] (設定) セクションで [Configuration] (設定) と [Revision] (リビジョン) を選択してから、[Edit] (変更) をクリックします。

    注記

    ブローカーの作成時に設定を選択する場合を除き、最初のリビジョンは、常に Amazon MQ がブローカーを作成する時に作成されます。

    [MyBroker] ページに、設定が使用するブローカーのエンジンタイプとバージョン (Apache ActiveMQ 5.15.8 など) が表示されます。

  5. [Configuration details] タブに、設定リビジョン番号、説明、およびブローカー設定が XML 形式で表示されます。

    注記

    現在の設定を編集すると、設定の新しいリビジョンが作成されます。

  6. [Edit configuration] (設定の編集) をクリックして、XML 設定を変更します。

  7. [Save] (保存) をクリックします。

    [Save revision] (リビジョンの保存) ダイアログボックスが表示されます。

  8. (オプション) A description of the changes in this revision を入力します。

  9. [Save (保存)] を選択します。

    設定の新しいリビジョンが保存されます。

    重要

    Amazon MQ コンソールは、スキーマに従って、無効および禁止されている設定パラメータを自動的にサニタイズします。許可されている XML パラメータの詳細および完全なリストについては、「Amazon MQ Broker Configuration Parameters」を参照してください。

    設定を変更しても、変更はブローカーに直ちに適用されません。変更を適用するには、次のメンテナンスウィンドウまで待機するか、ブローカーを再起動する必要があります。詳細については、「Amazon MQ ブローカー設定のライフサイクル」を参照してください。

    現在、設定を削除することはできません。