DynamoDB の使用開始

DynamoDB テーブルの接続、作成、管理の方法について、以下のセクションで説明します。

開始する前に、Amazon DynamoDB の基本概念を理解する必要があります。Amazon DynamoDB とは の簡単な概要と、Amazon DynamoDB のコアコンポーネント のより詳細な説明を確認できます。次に、「前提条件」に進みます。

注記

AWS にサインアップすると、AWS 無料利用枠を利用して、DynamoDB の使用を開始できます。Amazon DynamoDB の無料利用枠の特典をまだ超えていない場合、このセクションの例を完了しても料金は発生しません。それ以外の場合は、テーブルを作成した時点からテーブルを削除するまで、標準の DynamoDB 使用料が発生します。

無料利用枠アカウントにサインアップしない場合は、DynamoDB local (ダウンロード可能バージョン) をコンピュータでセットアップできます。ダウンロード可能なバージョンでは、AWS アカウントにサインアップしたり、DynamoDB ウェブサービスにアクセスしたりせずに、ローカルでアプリケーションを開発およびテストできます。

トピック

• DynamoDB にアクセスする
• 前提条件
• DynamoDB のセットアップ
• ステップ 1: DynamoDB にテーブルを作成する
• ステップ 2: DynamoDB テーブルにデータを書き込む
• ステップ 3: DynamoDB テーブルからデータを読み込む
• ステップ 4: DynamoDB テーブルのデータを更新する
• ステップ 5: DynamoDB テーブル内のデータにクエリを実行
• ステップ 6: (オプション) DynamoDB テーブルを削除してリソースをクリーンアップする
• DynamoDB について学習を続ける

前提条件

Amazon DynamoDB チュートリアルを開始する前に、DynamoDB にアクセスする で DynamoDB にアクセスする方法について説明します。次に、ウェブサービスを使用するか、 DynamoDB のセットアップ でローカルにダウンロードしたバージョンを使用して DynamoDB を設定します。その後、「ステップ 1: DynamoDB にテーブルを作成する」に進みます。

注記

• AWS Management Console のみを使用して DynamoDB とやり取りする場合、AWS アクセスキーは必要ありません。「AWS にサインアップする」のステップを完了し、「ステップ 1: DynamoDB にテーブルを作成する」に進んでください。

• 無料利用枠アカウントにサインアップしない場合は、DynamoDB local (ダウンロード可能バージョン) をセットアップできます。次に、「ステップ 1: DynamoDB にテーブルを作成する」に進んでください。

• Linux と Windows のターミナルで CLI コマンドを操作する場合、違いがあります。次のガイドでは、Linux ターミナル (macOSを含む) 用にフォーマットされたコマンドと、Windows CMD 用にフォーマットされたコマンドを紹介します。使用しているターミナルアプリケーションに最適なコマンドを選択してください。