コマンドラインで Amazon Q Developer を使用する
Amazon Q Developer を使用すると、git、npm、docker、aws をはじめとする何百もの一般的な CLI で補完機能を有効にできます。コマンドライン用の Amazon Q では、コンテキスト情報が統合されるため、Amazon Q はユースケースをより深く理解し、コンテキストに対応した関連性の高い応答を返すことができます。入力を開始すると、コンテキストに関連するサブコマンド、オプション、引数が Amazon Q によって自動入力されます。
コマンドライン用の Amazon Q は、macOS 環境および特定の Linux 環境 (AppImage パッケージや Ubuntu パッケージなど) にインストールできます。これにより、自動補完、Amazon Q チャット、zsh インライン補完などの機能が利用可能になります。Amazon Q CLI を使用することで、以下が実現します。
-
コマンドラインインターフェイスを使って、自然言語による会話、質問、応答によってターミナル環境内でチャットを行う。
-
自然言語による指示を実行可能なシェルコードスニペットに変換する。
-
コマンドプロンプト入力時にインラインで提案を表示するとともに、一般的な CLI を補完する。
詳細については、サポートされているコマンドライン環境 およびコマンドライン用の Amazon Q をインストールする を参照してください。