API Gateway で統合リクエストを設定する
統合リクエストを設定するには、以下の必須およびオプションのタスクを実行します。
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統合タイプを選択します。このタイプによってメソッドリクエストデータをバックエンドに渡す方法が決まります。
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非モック統合の場合 (
MOCK
統合以外の場合)、HTTP メソッドとターゲット統合エンドポイントの URI を指定します。 -
Lambda 関数および他の AWS のサービスアクションとの統合の場合、API Gateway がお客様に代わってバックエンドを呼び出すために必要なアクセス許可を持つように IAM ロールを設定します。
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非プロキシ統合の場合、事前定義されたメソッドリクエストパラメータを該当する統合リクエストパラメータにマップするために必要なパラメータマッピングを設定します。
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非プロキシ統合の場合、受け取った特定のコンテンツタイプのメソッドリクエストボディをマップするために必要な本文マッピングを、指定したマッピングテンプレートに従って設定します。
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非プロキシ統合の場合、受け取ったメソッドリクエストデータをそのままバックエンドに渡す条件を指定します。
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オプションで、バイナリペイロードの型変換の処理方法を指定します。
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オプションで、キャッシュ名前空間名とキャッシュキーパラメータを宣言して API キャッシングを有効にします。
これらのタスクを実行するには、API Gateway の統合リソースを作成し、適切なプロパティ値を設定する必要があります。これを行うには、API Gateway コンソール、AWS CLI コマンド、AWS SDK、または API Gateway REST API を使用します。