x-amazon-apigateway-cors オブジェクト - Amazon API Gateway

x-amazon-apigateway-cors オブジェクト

HTTP API のクロスオリジンリソース共有 (CORS) 設定を指定します。この拡張機能は、ルートレベルの OpenAPI 構造に適用されます。詳細については、「API Gateway で HTTP API の CORS を設定する」を参照してください。

プロパティ名 タイプ 説明
allowOrigins Array

許可されたオリジンを指定します。

allowCredentials Boolean

CORS リクエストに認証情報を含めるかどうかを指定します。

exposeHeaders Array

公開されるヘッダーを指定します。

maxAge Integer

ブラウザがプリフライトリクエスト結果をキャッシュする秒数を指定します。

allowMethods Array

許可される HTTP メソッドを指定します。

allowHeaders Array

許可されるヘッダーを指定します。

x-amazon-apigateway-cors の例

HTTP API の CORS 設定の例を次に示します。

"x-amazon-apigateway-cors": { "allowOrigins": [ "https://www.example.com" ], "allowCredentials": true, "exposeHeaders": [ "x-apigateway-header", "x-amz-date", "content-type" ], "maxAge": 3600, "allowMethods": [ "GET", "OPTIONS", "POST" ], "allowHeaders": [ "x-apigateway-header", "x-amz-date", "content-type" ] }