Amazon API Gateway での REST API の呼び出し
デプロイされた API を呼び出すには、API 実行の execute-api
コンポーネントサービス (API Gateway と呼ばれます) の URL にクライアントがリクエストを送信します。
REST API のベース URL の形式は以下のとおりです。
https://
{restapi_id}
.execute-api.{region}
.amazonaws.com/{stage_name}
/
{restapi_id}
は API ID、{region}
はリージョン、{stage_name}
は API デプロイのステージ名です。
重要
API を呼び出す前に、API Gateway でデプロイする必要があります。これを行うには、「Amazon API Gateway での REST API のデプロイ」の手順に従います。
トピック
API Gateway コンソールで API の呼び出し URL を取得する
REST API のルート URL は、API Gateway コンソールで、API の [ステージエディター] から見つかります。これは、上部に [Invoke URL] として表示されます。API のルートリソースでユーザー認証を必要としない GET
メソッドを公開している場合、このメソッドは [呼び出し URL] リンクをクリックして呼び出すことができます。このルート URL は、API の公開されている OpenAPI 定義ファイルの host
フィールドと basePath
フィールドを組み合わせて構築することもできます。
API が匿名アクセスを許可している場合は、任意のウェブブラウザでアドレスバーに適切な呼び出し URL をコピーして貼り付けることで GET
メソッドを呼び出すことができます。他のメソッドまたは認証が必要な呼び出しに関しては、ペイロードを指定するか、またはリクエストに署名する必要があるため、呼び出しはより複雑です。HTML ページの裏のスクリプトで、または AWS SDK の 1 つを使用して、クライアントのアプリケーションで処理することができます。
テストについては、API Gateway コンソールで、Invoke
URL をバイパスして、API がデプロイされる前に API のテストを許可する API Gateway の TestInvoke
機能を使用して API を呼び出すことができます。または、Postman
注記
呼び出し URL のクエリ文字列パラメーターの値に %%
を含めることはできません。