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Linux

フォーカスモード
Linux - Amazon Athena

Amazon Athena へのアクセスに Linux クライアントコンピューターを使用する場合は、Amazon Athena ODBC ドライバーが必要です。

Linux システム要件

ドライバーをインストールする Linux コンピューターは、それぞれ以下の最小要件を満たしている必要があります。

  • ルートアクセス権がある。

  • 以下の Linux ディストリビューションのいずれかを使用している。

    • Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 7 または 8

    • CentOS 7 または 8。

  • 100 MB のディスク空き容量がある。

  • unixODBC のバージョン 2.3.1 以降を使用している。

  • GNU C ライブラリ (glibc) のバージョン 2.26 以降を使用している。

Linux への ODBC データコネクタのインストール

Linux オペレーティングシステムに Amazon Athena ODBC ドライバーをインストールするには、以下の手順を実行します。

Amazon Athena ODBC ドライバーを Linux にインストールする
  1. 次のいずれかのコマンドを入力します。

    sudo rpm -Uvh AmazonAthenaODBC-2.X.Y.Z.rpm

    または

    sudo yum --nogpgcheck localinstall AmazonAthenaODBC-2.X.Y.Z.rpm
  2. インストールが完了したら、以下のコマンドのいずれかを入力して、ドライバーがインストールされていることを確認します。

    • yum list | grep amazon-athena-odbc-driver

      出力:

      amazon-athena-odbc-driver.x86_64 2.0.2.1-1.amzn2int installed
    • rpm -qa | grep amazon

      出力:

      amazon-athena-odbc-driver-2.0.2.1-1.amzn2int.x86_64

Linux でのデータソース名の設定

ドライバーがインストールされると、以下の場所に .odbc.ini および .odbcinst.ini のサンプルファイルを見つけることができます。

  • /opt/athena/odbc/ini/.

この場所にある .ini ファイルを、Amazon Athena ODBC ドライバーとデータソース名 (DSN) の設定例として使用してください。

注記

デフォルトで、ODBC ドライバーマネージャーはホームディレクトリにある隠し設定ファイル .odbc.ini.odbcinst.ini を使用します。

unixODBC を使用して .odbc.ini.odbcinst.ini ファイルへのパスを指定するには、次の手順を実行します。

unixODBC を使用して ODBC .ini ファイルの場所を指定する
  1. 以下の例にあるように、odbc.ini ファイルのフルパスとファイル名に ODBCINI 設定します。

    export ODBCINI=/opt/athena/odbc/ini/odbc.ini
  2. 以下の例にあるように、odbcinst.ini のファイルが含まれるディレクトリのフルパスに ODBCSYSINI を設定します。

    export ODBCSYSINI=/opt/athena/odbc/ini
  3. 以下のコマンドを入力して、unixODBC ドライバーマネージャーと正しい odbc*.ini ファイルを使用していることを確認します。

    username % odbcinst -j

    サンプル出力

    unixODBC 2.3.1 DRIVERS............: /opt/athena/odbc/ini/odbcinst.ini SYSTEM DATA SOURCES: /opt/athena/odbc/ini/odbc.ini FILE DATA SOURCES..: /opt/athena/odbc/ini/ODBCDataSources USER DATA SOURCES..: /opt/athena/odbc/ini/odbc.ini SQLULEN Size.......: 8 SQLLEN Size........: 8 SQLSETPOSIROW Size.: 8
  4. データソース名 (DSN) を使用してデータストアに接続する場合は、odbc.ini ファイルを設定してデータソース名 (DSN) を定義します。以下の例にあるように、odbc.ini ファイルのプロパティを設定して、データストアの接続情報を指定する DSN を作成します。

    [ODBC Data Sources] athena_odbc_test=Amazon Athena ODBC (x64) [ATHENA_WIDE_SETTINGS] # Special DSN-name to signal driver about logging configuration. LogLevel=0 # To enable ODBC driver logs, set this to 1. UseAwsLogger=0 # To enable AWS-SDK logs, set this to 1. LogPath=/opt/athena/odbc/logs/ # Path to store the log files. Permissions to the location are required. [athena_odbc_test] Driver=/opt/athena/odbc/lib/libathena-odbc.so AwsRegion=us-west-1 Workgroup=primary Catalog=AwsDataCatalog Schema=default AuthenticationType=IAM Credentials UID= PWD= S3OutputLocation=s3://amzn-s3-demo-bucket/
  5. 以下の例にあるように、odbcinst.ini ファイルを設定します。

    [ODBC Drivers] Amazon Athena ODBC (x64)=Installed [Amazon Athena ODBC (x64)] Driver=/opt/athena/odbc/lib/libathena-odbc.so Setup=/opt/athena/odbc/lib/libathena-odbc.so
  6. Amazon Athena ODBC ドライバーをインストールして設定したら、以下の例にあるように、unixODBC isql コマンドラインツールを使用して接続を確認します。

    username % isql -v "athena_odbc_test" +---------------------------------------+ | Connected! | | | | sql-statement | | help [tablename] | | quit | | | +---------------------------------------+ SQL>
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