Iceberg テーブルスキーマを進化させる - Amazon Athena

Iceberg テーブルスキーマを進化させる

Iceberg スキーマの更新は、メタデータのみの変更です。スキーマの更新を実行しても、データファイルは変更されません。

Iceberg 形式では、次のスキーマ進化の変更がサポートされています。

  • Add – 新しい列をテーブルまたはネストされた struct に追加します。

  • Drop – 既存の列をテーブルまたはネストされた struct から削除します。

  • Rename – 既存の列またはネストされた struct のフィールドの名前を変更します。

  • 順序変更 - 列の順序を変更します。

  • 型昇格 – 列、struct フィールド、map キー、map 値、または list 要素の型を広げます。Iceberg テーブルでは、現時点で次のケースがサポートされています。

    • 整数から大きな整数

    • 浮動小数点から倍精度浮動小数点

    • 10 進数型の精度を上げる

このセクションの DDL ステートメントを使用して Iceberg テーブルスキーマを変更できます。