ステップ 5: キーボードショートカットと入力候補を使用する - Amazon Athena

ステップ 5: キーボードショートカットと入力候補を使用する

Athena クエリエディタには、クエリの実行、クエリの書式設定、行操作、検索と置換などの操作のための、多数のキーボードショートカットが用意されています。詳細とショートカットの完全なリストについては、AWS Big Data Blog の「Improve productivity by using keyboard shortcuts in Amazon Athena query editor」を参照してください。

Athena クエリエディタでは、クエリの作成を高速化するための先行入力コード候補がサポートされています。SQL クエリをより正確に、より効率的に記述できるように、次の機能が提供されます。

  • 入力すると、キーワード、ローカル変数、スニペット、およびカタログ項目の候補がリアルタイムで表示されます。

  • データベース名またはテーブル名の後にドットを入力すると、エディタはテーブルまたは列のリストを表示して選択できるため便利です。

  • スニペットの候補にカーソルを合わせると、概要にスニペットの構文と使用法の概要が表示されます。

  • コードの読みやすさを向上させるため、キーワードとその強調表示ルールも Trino と Hive の最新構文に合わせて更新されました。

この機能は、デフォルトでご利用になれます。この機能を有効または無効にするには、クエリエディタウィンドウの右下にある [コードエディタの環境設定] (歯車アイコン) を使用します。