Auto Scaling グループのスケーリングアクティビティを検証する - Amazon EC2 Auto Scaling

Auto Scaling グループのスケーリングアクティビティを検証する

Amazon EC2 コンソールの Amazon EC2 Auto Scaling セクションでは、Auto Scaling グループの [Activity history] (アクティビティ履歴) で、現在進行中のスケーリングアクティビティの最新のステータスを表示できます。スケーリングが終了すると、それが成功したか失敗したかを確認できます。これは、Auto Scaling グループを作成している場合や、既存のグループにスケーリング条件を追加している場合に特に便利です。

ターゲット追跡、ステップ、または単純なスケーリングポリシーを Auto Scaling グループに追加すると、Amazon EC2 Auto Scaling は直ちにメトリクスに対するポリシーの評価を開始します。指定した評価期間数にわたってメトリクスがしきい値を超えると、メトリクスアラームが ALARM 状態に移行します。これは、スケーリングポリシーは、それが作成された直後から、スケーリング処理に反映されることを意味します。Amazon EC2 Auto Scaling がスケーリングポリシーに応じてキャパシティーを調整した後、アカウントでのスケーリングが確認できるようになります。スケーリングの処理に関する E メール通知を Amazon EC2 Auto Scaling から受信する場合は、「Auto Scaling グループのスケール時に Amazon SNS 通知を受け取る」の手順に従います。

ヒント

以下の手順では、Auto Scaling グループについて [Activity history] (アクティビティ履歴) と [Instances] (インスタンス) の各セクションを調べます。どちらのセクションにも、名前付きの列がすでに表示されているはずです。非表示の列を表示する、または表示される行の数を変更するには、各セクションの右上隅にある歯車アイコンを選択して設定モーダルを開き、必要に応じて設定を更新してから、[Confirm] (確認) を選択します。

Auto Scaling グループのスケーリングアクティビティを表示するには (コンソール)

  1. Amazon EC2 Auto Scaling コンソール (https://console.aws.amazon.com/ec2autoscaling/) を開きます。

  2. Auto Scaling グループのチェックボックスを選択します。

    [Auto Scaling groups] (Auto Scaling グループ) ページの下部にスプリットペインが開きます。

  3. [Activity] (アクティビティ) タブで、[Activity history] (アクティビティ履歴) の下の [Status] (ステータス) 列に、Auto Scaling グループがインスタンスを正常に起動あるいは終了したか、または、依然としてスケーリングが進行中なのかが表示されます。

  4. (オプション) スケーリングアクティビティが多数存在する場合は、アクティビティ履歴の上部端にある [>] アイコンを選択して、スケーリングアクティビティの次ページを表示します。

  5. [Instance management (インスタンス管理)] タブにある、[Instances (インスタンス)] の [Lifecycle (ライフサイクル)] 列にインスタンスの状態が含まれます。インスタンスが起動し、ライフサイクルフックが終了すると、そのライフサイクル状態は InService に変わります。[Health Status (ヘルスステータス)] 列には、インスタンスの EC2 インスタンスのヘルスチェックの結果が表示されます。

Auto Scaling グループのスケーリングアクティビティを表示するには (AWS CLI)

以下の describe-scaling-activities コマンドを実行します。

aws autoscaling describe-scaling-activities --auto-scaling-group-name my-asg

以下は出力例です。

スケーリングアクティビティは、開始時刻順に並べられます。まだ進行中のアクティビティを最初に説明します。

{ "Activities": [ { "ActivityId": "5e3a1f47-2309-415c-bfd8-35aa06300799", "AutoScalingGroupName": "my-asg", "Description": "Terminating EC2 instance: i-06c4794c2499af1df", "Cause": "At 2020-02-11T18:34:10Z a monitor alarm TargetTracking-my-asg-AlarmLow-b9376cab-18a7-4385-920c-dfa3f7783f82 in state ALARM triggered policy my-target-tracking-policy changing the desired capacity from 3 to 2. At 2020-02-11T18:34:31Z an instance was taken out of service in response to a difference between desired and actual capacity, shrinking the capacity from 3 to 2. At 2020-02-11T18:34:31Z instance i-06c4794c2499af1df was selected for termination.", "StartTime": "2020-02-11T18:34:31.268Z", "EndTime": "2020-02-11T18:34:53Z", "StatusCode": "Successful", "Progress": 100, "Details": "{\"Subnet ID\":\"subnet-5ea0c127\",\"Availability Zone\":\"us-west-2a\"...}", "AutoScalingGroupARN": "arn:aws:autoscaling:us-west-2:123456789012:autoScalingGroup:283179a2-f3ce-423d-93f6-66bb518232f7:autoScalingGroupName/my-asg" }, ... ] }

発生する可能性のあるエラーの種類とその処理方法の詳細については、「Amazon EC2 Auto Scaling をトラブルシューティングする」を参照してください。