ユーザー定義タグの制限 - AWS 請求

ユーザー定義タグの制限

基本的なタグの制限については、Amazon EC2 ユーザーガイドの「タグの制限」を参照してください。

コスト配分のユーザー定義タグに適用されるタグは次のとおりです。

  • 予約済みのプレフィックスは aws: です。

    AWS 生成のタグの名前と値には aws: プレフィックスが自動的に割り当てられますが、これをユーザーが割り当てることはできません。ユーザー定義タグの名前は、user: というプレフィックスを付けてコスト配分レポートに表示されます。

  • 各キーは、各リソースに対して 1 回だけ使用してください。同じキーを同じリソースに対して 2 回使用しようとすると、リクエストが却下されます。

  • 一部のサービスでは、作成時にリソースにタグ付けすることができます。詳細については、リソースにタグ付けするサービスに関するドキュメントを参照してください。

  • 過去にさかのぼってタグを適用することはできません。つまり、タグは適用後にのみコスト配分レポートに表示され、それより前のレポートには表示されません。

  • タグの制限」に一覧表示されている文字以外の文字が必要な場合は、タグに標準 Base-64 エンコーディングを適用できます。請求情報とコスト管理では自動的にタグがエンコードまたはデコードされません。

  • 非従量制サービスのユーザー定義のタグを有効にできます (アカウントのタグ付けなど)。ただし、それらのサービスは従量制ではないため、これらのタグはコスト管理スイートでは設定されません。