AWS Batch
ユーザーガイド

Elastic Fabric Adapter

Elastic Fabric Adapter (EFA) は、ハイパフォーマンスコンピューティング (HPC) アプリケーションを高速化するネットワークデバイスです。AWS Batch は、以下の条件が満たされている場合、EFA を使用するアプリケーションをサポートします。

  • コンピューティング環境には、サポートされているインスタンスタイプ (c5n.18xlargec5n.metali3en.24xlargep3dn.24xlarge) のみが含まれています。

  • AMI 内の Amazon Linux、Amazon Linux 2、Red Hat Enterprise Linux 7.6、CentOS 7.6、Ubuntu 16.04、Ubuntu 18.04 の OS は EFA をサポートしています。

  • AMI には EFA ドライバーがロードされています。

  • EFA のセキュリティグループは、セキュリティグループとの間で送受信されるすべてのトラフィックを許可する必要があります。

  • EFA を使用するすべてのインスタンスは、同じクラスタープレイスメントグループに属している必要があります。

  • ジョブ定義には、hostPath/dev/infiniband/uverbs0 に設定した devices メンバーを含めて、EFA デバイスがコンテナにパススルーされるようにする必要があります。containerPath を設定する場合は、このパスも /dev/infiniband/uverbs0 に設定する必要があります。permissions を設定する場合は、READ | WRITE | MKNOD に設定する必要があります。

    LinuxParameters メンバーの場所は、マルチノードの並列ジョブと単一ノードのコンテナジョブとでは異なります。以下の例は、その違いを示すものであり、必須の値は含まれていません。

    例 マルチノードの並列ジョブの例

    { "jobDefinitionName": "EFA-MNP-JobDef", "type": "multinode", "nodeProperties": { ... "nodeRangeProperties": [ { ... "container": { ... "linuxParameters": { "devices": [ { "hostPath": "/dev/infiniband/uverbs0", "containerPath": "/dev/infiniband/uverbs0", "permissions": [ "READ", "WRITE", "MKNOD" ] }, ], }, }, }, ], }, }

    例 単一ノードのコンテナジョブの例

    { "jobDefinitionName": "EFA-Container-JobDef", "type": "container", ... "containerProperties": { ... "linuxParameters": { "devices": [ { "hostPath": "/dev/infiniband/uverbs0", }, ], }, }, }

EFA の詳細については、Linux インスタンス用 Amazon EC2 ユーザーガイド の「Elastic Fabric Adapter」を参照してください。