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CloudWatch によるメトリクスのモニタリング
Amazon CloudWatch を使用して Amazon Braket をモニタリングすることで、raw データを収集し、リアルタイムに近い読み取り可能なメトリクスに加工することができます。Amazon CloudWatch コンソールで過去 15 か月までに生成された履歴情報を表示するか、過去 2 週間に更新されたメトリクスを検索して、Amazon Braket のパフォーマンスをより的確に把握できます。詳細については、「CloudWatch メトリクスの使用」 を参照してください。
注記
Amazon Braket ノートブックの CloudWatch ログストリームを表示するには、Amazon SageMaker AI コンソールのノートブックの詳細ページに移動します。追加の Amazon Braket ノートブック設定は、SageMaker コンソール
このセクションの内容:
Amazon Braket のメトリクスとディメンション
メトリクスは CloudWatch での基本的な概念です。メトリクスは、CloudWatch に発行された時系列のデータポイントのセットを表します。すべてのメトリクスは、一連のディメンションによって特徴付けられます。CloudWatch のメトリクスのディメンションの詳細については、「CloudWatch のディメンション」を参照してください。
Amazon Braket は、Amazon Braket に固有の以下のメトリクスデータを Amazon CloudWatch メトリクスに送信します。
量子タスクメトリクス
量子タスクが存在する場合、メトリクスを使用できます。CloudWatch コンソールの AWS/Braket/By Device の下に表示されます。
メトリクス | 説明 |
---|---|
カウント |
量子タスクの数。 |
レイテンシー |
このメトリクスは、量子タスクが完了したときに出力されます。量子タスクの初期化から完了までの合計時間を表します。 |
量子タスクメトリクスのディメンション
量子タスクメトリクスは、 deviceArn
パラメータに基づくディメンションで発行されます。このパラメータは、arn:aws:braket:::device/xxx という形式です。