差分プライバシーの影響の表示 - AWS Clean Rooms

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差分プライバシーの影響の表示

一般的に、差分プライバシーがオンになっても、クエリの書き込みと実行は変わりません。ただし、十分なプライバシー予算が残っていない場合、クエリを実行することはできません。クエリを実行してプライバシー予算を消費すると、実行可能な集計のおおよその数と、それが将来のクエリにどのような影響を与えるかがわかります。

コラボレーションにおける差分プライバシーの影響を調べるには
  1. にサインイン AWS Management Console し、 でAWS Clean Rooms コンソールを開きます AWS アカウント (まだ開いていない場合)。

  2. 左のナビゲーションペインで、[コラボレーション] を選択します。

  3. [メンバー詳細] のステータスが [クエリの実行] になっているコラボレーションを選択します。

  4. [クエリ] タブの [テーブル] に、残りのプライバシー予算が表示されます。これは、[残りの集計関数] の推定数と [使用されたユーティリティ] (パーセンテージで表示) として表示されます 。

    注記

    [残りの集計関数] の推定数と [使用されたユーティリティ] の割合は、クエリを実行できるメンバーにのみ表示されます。

  5. [影響を表示] を選択すると、結果にどの程度のノイズが加わり、実行できる集計関数のおおよその数が表示されます。