AWS Cloud9 統合開発環境 (IDE) のカスタム環境変数を操作する - AWS Cloud9

AWS Cloud9 統合開発環境 (IDE) のカスタム環境変数を操作する

AWS Cloud9 IDE はカスタム環境変数の取得と設定をサポートしています。次の方法で、AWS Cloud9 IDE のカスタム環境変数を取得および設定できます。

コマンドレベルのカスタム環境変数を設定する

AWS Cloud9 開発環境でコマンドを実行する際のコマンドレベルのカスタム環境変数を設定できます。この動作をテストするには、次のコードを使用して、script.sh という名前のファイルを作成します。

#!/bin/bash echo $MY_ENV_VAR

次のコマンドを実行すると、ターミナルに Terminal session が表示されます。

MY_ENV_VAR='Terminal session' sh ./script.sh

このトピックで説明されている複数の方法を使用してカスタム環境変数を設定すると、カスタム環境変数の値を取得する際に、この設定が他のすべてに優先されます。

~/.bash_profile のカスタムユーザー環境変数を設定する

環境の ~/.bash_profile ファイルにカスタムユーザー環境変数を設定できます。この動作をテストするには、次のコードを 環境の ~/.bash_profile ファイルに追加します。

export MY_ENV_VAR='.bash_profile file'

次にコマンドラインから sh ./script.sh を実行すると、ターミナルに .bash_profile file が表示されます。(script.sh ファイルを前に説明したように作成済みであるとします。)

ローカルのカスタム環境変数を設定する

export コマンドを実行して、ターミナルセッションでローカルのカスタム環境変数を設定できます。この動作をテストするには、ターミナルセッションで次のコマンドを実行します。

export MY_ENV_VAR='Command line export'

次にコマンドラインから sh ./script.sh を実行すると、ターミナルに Command line export が表示されます。(script.sh ファイルを前に説明したように作成済みであるとします。)

同じカスタム環境変数を export コマンドを使用して ~/.bash_profile ファイルに設定した場合、カスタム環境変数の値を取得する際に、 export コマンドの設定が優先されます。

~/.bashrc のカスタムユーザー環境変数を設定する

環境の ~/.bashrc ファイルにカスタムユーザー環境変数を設定できます。この動作をテストするには、次のコードを 環境の ~/.bashrc ファイルに追加します。

export MY_ENV_VAR='.bashrc file'

次にコマンドラインから sh ./script.sh を実行すると、ターミナルに .bashrc file が表示されます。(script.sh ファイルを前に説明したように作成済みであるとします。)

同じカスタム環境変数を export コマンドを使用して ~/.bashrc ファイルに設定した場合、カスタム環境変数の値を取得する際に、 export コマンドの設定が優先されます。

ENV リストのカスタム環境変数を設定する

Run (実行)]タブの [ENV]リストにカスタム環境変数を設定できます。

この動作をテストするには、以下を実行します。

  1. メニューバーで、[Run (実行)]、[Run Configurations (実行設定)]、[New Run Configuration (新しい実行設定)]の順に選択します。

  2. [New]- Idle ([新規]- アイドル)]タブで、[Runner: Auto (ランナー: 自動)]を選択し、[Shell script (シェルスクリプト)]を選択します。

  3. ENV]を選択して、[MY_ENV_VARName (名前)]に と入力し、[ENV listValue (値)]には と入力します。

  4. Command (コマンド)]に「./script.sh」と入力します。

  5. Run (実行)]ボタンを選択します。ランナータブに ENV list が表示されます。(script.sh ファイルを前に説明したように作成済みであるとします。)

~/.bash_profile ファイルに同じカスタム環境変数を設定し、~/.bashrc ファイル、および [ENV]リストで、 export コマンドを使用した場合、カスタム環境変数の値を取得する際に、~/.bash_profile ファイルの設定が優先されます。次に export コマンドの設定、~/.bashrc ファイルの設定、そして [ENV ]リストの設定が続きます。

注記

ENV]リストは、シェルスクリプトは別として、コードを使用してカスタム環境変数を取得および設定する唯一の方法です。