AWS Cloud9 でのインフラストラクチャセキュリティ
管理型サービスである AWS Cloud9 は、ホワイトペーパー「Amazon Web Services のセキュリティプロセスの概要
AWS 公開版 API コールを使用して、ネットワーク経由で AWS Cloud9 にアクセスします。クライアントで Transport Layer Security (TLS) 1.0 以降がサポートされている必要があります。TLS 1.2 以降を推奨します。また、Ephemeral Diffie-Hellman (DHE)や Elliptic Curve Ephemeral Diffie-Hellman (ECDHE)などの Perfect Forward Secrecy (PFS)を使用した暗号スイートもクライアントでサポートされている必要があります。これらのモードは、Java 7 以降など、最近のほとんどのシステムでサポートされています。
また、リクエストは、アクセスキー ID と、IAM プリンシパルに関連付けられているシークレットアクセスキーを使用して署名する必要があります。または、AWS Security Token Service (AWS STS) を使用して、一時的なセキュリティ認証情報を生成し、リクエストに署名することもできます。
デフォルトでは、AWS Cloud9 EC2 開発環境はインスタンスのシステムパッケージのセキュリティパッチを自動的にインストールします。