CodeBuild で Maven パッケージを使用する - CodeArtifact

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CodeBuild で Maven パッケージを使用する

IAM ロールを使用したアクセス許可の設定

これらのステップは、CodeBuild で CodeArtifact の Maven パッケージを使用する場合に必要です。

  1. AWS Management Console にサインインして、https://console.aws.amazon.com/iam/ でIAM コンソールを開きます。

  2. ナビゲーションペインで Roles (ロール) を選択します。ロールページで、CodeBuild 構築プロジェクトで使用されるロールを編集します。このロールには、以下のアクセス許可が必要です。

    { "Version": "2012-10-17", "Statement": [ { "Effect": "Allow", "Action": [ "codeartifact:GetAuthorizationToken", "codeartifact:GetRepositoryEndpoint", "codeartifact:ReadFromRepository" ], "Resource": "*" }, { "Effect": "Allow", "Action": "sts:GetServiceBearerToken", "Resource": "*", "Condition": { "StringEquals": { "sts:AWSServiceName": "codeartifact.amazonaws.com" } } } ] }
    重要

    CodeBuild を使用してパッケージを公開する場合は、codeartifact:PublishPackageVersion および codeartifact:PutPackageMetadata アクセス許可を追加します。

    詳細については、IAM ユーザーガイドロールの変更 を参照してください。

gradle または mvn を使用する

gradle または mvn で Maven パッケージを使用するには、CodeArtifact 認証トークンを環境変数に保存します (環境変数に認証トークンを渡すを参照)。次に例を示します。

注記

古い CodeBuild イメージを使用している場合は、pip3 install awscli --upgrade --user で AWS CLI をアップグレードするだけです。最新のイメージバージョンを使用している場合は、その行を削除できます。

pre_build: commands: - pip3 install awscli --upgrade --user - export CODEARTIFACT_AUTH_TOKEN=`aws codeartifact get-authorization-token --domain my_domain --domain-owner 111122223333 --query authorizationToken --output text`

Gradle を使用するには:

Gradle build.gradle ファイルで CODEARTIFACT_AUTH_TOKEN 変数を参照した場合は、Gradle で CodeArtifact を使用する で説明されているように、Gradle 構築をbuildspec.yaml build セクションから呼び出せます。

build: commands: - gradle build

mvn を使用するには:

mvn で CodeArtifact を使用する の手順に従って、Maven 設定ファイル (settings.xml および pom.xml) を設定する必要があります。