CodeCommit ソースの CloudWatch イベント ルールを作成する (コンソール)
コンソールを使用してパイプラインを作成または編集する場合は、CloudWatch イベント ルールが自動的に作成されます。
CodePipeline のオペレーションで使用する CloudWatch イベント ルールを作成するには
-
https://console.aws.amazon.com/cloudwatch/
にある CloudWatch コンソールを開きます。 -
ナビゲーションペインの [Events] を選択します。
-
[ルールの作成] を選択し、[イベントソース] の [サービス名] から [CodeCommit] を選択します。
選択したサービス名には、イベントリソースが含まれています。たとえば、パイプラインに関連付けられた CodeCommit リポジトリに変更があった場合にパイプラインを開始するには、CodeCommit を選択します。
-
[イベントタイプ] で、[リポジトリの状態変更CodeCommit] を選択します。
-
すべてのリポジトリに適用するルールを作成するには、[Any resource] を選択します。
1 つ以上のリポジトリに適用されるルールを作成するには、[Specific resource(s) by ARN] を選択してから ARN を入力します。
注記 リポジトリの ARN は、CodeCommit コンソールの [設定] ページで確認できます。CodeCommit
リポジトリに関連付けるブランチを指定するには、[編集] を選択し、リソースタイプブランチおよびブランチ名を入力します。のイベントパターンオプションを使用します。
detail
前の例では、CodeCommit という名前のmaster
リポジトリブランチの詳細オプションを示しています。以下は、[CodeCommitイベント] ウィンドウに表示された、 という名前のブランチを持つ
MyTestRepo
リポジトリのサンプルmaster
イベントパターンです。{ "source": [ "aws.codecommit" ], "detail-type": [ "CodeCommit Repository State Change" ], "resources": [ "arn:aws:codecommit:us-west-2:80398EXAMPLE:MyTestRepo" ], "detail": { "referenceType": [ "branch" ], "referenceName": [ "master" ] } }
[Save] を選択します。
[イベントパターンのプレビュー] ペインで、ルールを表示します。
-
[ターゲット] で、[CodePipeline] を選択します。
-
このルールによって開始するパイプラインのパイプライン ARN を入力します。
注記 get-pipeline コマンドを実行した後、メタデータ出力でパイプライン ARN を見つけることができます。パイプライン ARN はこの形式で作成されます。
arn:aws:codepipeline:
region
:account
:pipeline-name
パイプライン ARN の例:
arn:aws:codepipeline:us-east-2:80398EXAMPLE:MyFirstPipeline
-
Amazon CloudWatch Events ルールに関連付けられたターゲットを呼び出すための Amazon CloudWatch Events アクセス権限を付与する IAM サービスロールを作成または指定します (この場合、ターゲットは CodePipeline)。
-
[この特定のリソースに対して新しいロールを作成する] を選択して、パイプライン実行を開始するための Amazon CloudWatch Events アクセス許可を付与するサービスロールを作成します。
-
[既存のロールの使用] を選択して、パイプライン実行を開始するための Amazon CloudWatch Events アクセス許可を付与するサービスロールを入力します。
-
-
ルール設定を確認して、要件を満たしていることを確認します。
-
[Configure details] を選択します。
-
[Configure rule details] ページでルールの名前と説明を入力してから、[State] を選択してルールを有効化します。
-
ルールが適切であることを確認したら、[Create rule] を選択します。