QUIC UDP トランスポートプロトコルを有効にする - NICE DCV

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QUIC UDP トランスポートプロトコルを有効にする

デフォルトでは、NICE DCV は TCP に基づく WebSocket プロトコルをデータ転送に使用します。

データ転送に QUIC プロトコルが使用されるように NICE DCV を設定できます。このトランスポートプロトコルは UDP に基づいています。ネットワークでレイテンシーとパケット損失が頻発する場合、QUIC を使用するとパフォーマンスが向上する可能性があります。QUIC を有効にすると、NICE DCV サーバーでは QUIC プロトコルがデータ転送に使用されます。ただし、認証トラフィック WebSocket には引き続き を使用します。

注記

ネットワークとセキュリティの設定で UDP トラフィックが許可されている場合のみ、QUIC を使用できます。

QUIC を有効にすると、クライアントでは、NICE DCV サーバーセッションへの接続時に QUIC プロトコルを使用してデータを転送できます。クライアントが接続時に QUIC プロトコルを使用しない場合は、 を使用します WebSocket。QUIC プロトコルの詳細については、「NICE DCV ユーザーガイド」の「NICE DCV セッションへの接続」を参照してください。

Windows NICE DCV server
データ転送に QUIC (UDP) が使用されるように NICE DCV を設定する方法
  1. Windows レジストリエディタを開き、HKEY_USERS/S-1-5-18/Software/GSettings/com/nicesoftware/dcv/connectivity/ キーに移動します。

  2. [enable-quic-frontend] パラメータを開きます。[Value data] (値のデータ) に 1 を入力します。

    注記

    このパラメータが見つからない場合は、新しい DWORD (32 ビット) パラメータを作成して enable-quic-frontend という名前を付けます。

  3. Windows レジストリエディタを閉じます。

  4. NICE DCV サーバーを停止して再起動します。

Linux NICE DCV server
データ転送に QUIC (UDP) が使用されるように NICE DCV を設定する方法
  1. 任意のテキストエディタで /etc/dcv/dcv.conf を開きます。

  2. [[connectivity]] セクションで、次の操作を行います。

    • enable-quic-frontend の場合、true を指定します。

    [connectivity] enable-quic-frontend=true
  3. ファイルを保存して閉じます。

  4. NICE DCV サーバーを停止して再起動します。