タイムゾーンの設定 - NICE DCV

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タイムゾーンの設定

DCV では、セッションのタイムゾーンを設定して、現在使用しているタイムゾーン、または使用しているリモートデスクトップがあるタイムゾーンを表示できます。

これはタイムゾーンのリダイレクトと呼ばれます。

この機能が有効または無効になると、DCVユーザーがクライアントにサインオンするたびに、クライアントはこの設定を保存します。

セッションをコラボレーションする場合、そのセッションに最初に接続したクライアント (プライマリ接続と呼ばれる) がセッションのタイムゾーンを設定します。これは、プライマリ接続がセッションを終了しても変更されません。詳細については、「NICE DCV セッションでのコラボレーション」を参照してください。

この機能を使用するには、管理者が有効にする必要があります。表示されているタイムゾーンを変更するオプションがないものの変更が必要な場合は、管理者に連絡してください。詳細については、「 NICEDCV管理者ガイド」の「設定パラメータの変更」を参照してください。

タイムゾーンを設定するには、使用するクライアントに応じて以下のいずれかを実行します。

  • Windows の場合

    1. [設定] アイコンに移動します。

    2. ドロップダウンメニューから [タイムゾーンのリダイレクト] を選択します。

      注記

      メニューアイテムの下に [有効] か [無効] かが示されます。

      Dropdown menu showing "Time Zone Redirection Disabled" option circled in red.
  • macOS の場合

    1. 上部のツールバーからビューDCVワーアイコンに移動します。

    2. ドロップダウンメニューから [設定] を選択します。

    3. [一般] タブを選択します。

    4. [タイムゾーンリダイレクトを有効にする] のチェックボックスをオンにします。

      Preferences window with "Enable timezone redirection" checkbox selected in General tab.
  • Linux の場合

    1. [設定] アイコンに移動します。

    2. ドロップダウンメニューから [設定] を選択します。

    3. [設定] ウィンドウの [一般] タブを選択します。

    4. [タイムゾーンリダイレクト] のチェックボックスをオンにします。

      Preferences window with unchecked "Enable timezone redirection" option highlighted.
  • ウェブベースのクライアント用

    1. [設定] に移動します。

    2. [タイムゾーンリダイレクト] のスイッチをクリックします。

      Preferences window showing Time Zone Redirection option enabled in General settings.