ステップ 2: Jenkins CI プラグインのための AWS Identity and Access Management ユーザーを作成する - AWS Device Farm

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ステップ 2: Jenkins CI プラグインのための AWS Identity and Access Management ユーザーを作成する

Device Farm へのアクセスには、AWS ルートアカウントは使用しないことをお勧めします。代わりに、AWS アカウントで新規 AWS Identity and Access Management (IAM) ユーザーを作成 (または既存の IAM ユーザーを使用) し、その IAM ユーザーで Device Farm にアクセスします。

新しい IAM ユーザーを作成するには、「IAM ユーザーの作成 (AWS Management Console)」を参照してください。各ユーザーのアクセスキーを生成していることを確認し、ユーザーのセキュリティ認証情報をダウンロードまたは保存します。認証情報は後で必要になります。

IAM ユーザーに Device Farm へアクセスする権限を付与します。

IAM ユーザーに Device Farm へアクセスする権限を付与するには、IAM で新規アクセスポリシーを作成し、そのアクセスポリシーを次のように IAM ユーザーに割り当てます。

注記

次のステップを完了するために使用する AWS ルートアカウントまたは IAM ユーザーには、次の IAM ポリシーを作成し、その IAM ユーザーにアタッチする権限が付与されている必要があります。詳細については、「ポリシーによる作業」を参照してください。

IAM でアクセスポリシーを作成するには
  1. IAM コンソール (https://console.aws.amazon.com/iam/) を開きます。

  2. [ポリシー] を選択します。

  3. [ポリシーを作成] を選択します。(開始する] ボタンが表示された場合は、そのボタンを選択してから、[ポリシーを作成] を選択します)。

  4. [独自のポリシーを作成] の横で、[選択] を選択します。

  5. [ポリシー名] に、ポリシーの名前 (AWSDeviceFarmAccessPolicy など) を入力します。

  6. [説明] に、この IAM ユーザーを Jenkins プロジェクトに関連付けるための説明を入力します。

  7. [ポリシードキュメント] に、次のステートメントを入力します:

    { "Version": "2012-10-17", "Statement": [ { "Sid": "DeviceFarmAll", "Effect": "Allow", "Action": [ "devicefarm:*" ], "Resource": [ "*" ] } ] }
  8. [ポリシーを作成] を選択します。

アクセスポリシーを IAM ユーザーに割り当てるには
  1. IAM コンソール (https://console.aws.amazon.com/iam/) を開きます。

  2. [ユーザー] を選択します。

  3. アクセスポリシーを割り当てる IAM ユーザーを選択します。

  4. [権限] エリアの [管理ポリシー] で、[ポリシーをアタッチ] を選択します。

  5. 先ほど作成したポリシーを選択します (例: AWSDeviceFarmAccessPolicy)。

  6. ポリシーをアタッチ] を選択します。