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AWS リソースを使用したアプリケーションの定義
Amazon DevOps Guru は、カバレッジ境界内にあるリソースをグループ化し、運用上のインサイトのために分析するリソースを指定します。リソースは、AWS CloudFormation スタック内のリソースごと、またはタグ付きのリソースごとにおグループ化されます。DevOps Guru をセットアップするときに、スタックまたはタグを選択します。スタックまたはタグは後で更新することもできます。リソースグループをアプリケーションと考えることをお勧めします。例えば、モニタリングアプリケーションに使用するすべてのリソースが 1 つのスタックで定義されている場合があります。 DevOps Guru が分析するリソースを定義する境界として、データベースアプリケーションで使用するすべてのリソースに同じタグを追加することもできます。コレクション内のすべてのリソースは、この境界内にあります。アカウント内のリソースコレクションに含まれていないリソースは、境界外にあるので分析されません。サポートされているサービスとリソースの詳細については、「Amazon DevOps Guru の料金
アプリケーションのリソースを含むカバレッジ境界は、3 つの方法で定義できます。
AWS アカウントとリージョン内のサポートされているすべての AWS リソースを指定します。この場合、アカウントとリージョンがリソースの境界になります。このオプションを使用すると、DevOps Guru はアカウントとリージョン内のすべてのリソースを分析します。1 つのスタックにあるすべてのリソースは 1 つのアプリケーションにグループ化されます。スタックにないリソースは、そのリソースのアプリケーションにグループ化されます。
AWS CloudFormation スタックを使用してアプリケーションのリソースを指定します。スタックには、AWS CloudFormation を使用して生成されたリソースが含まれます。DevOps Guru で、アカウント内のスタックを選択します。選択した各スタックのリソースは、1 つのアプリケーションにグループ化されます。スタック内のすべてのリソースが DevOps Guru によって分析され、インサイトが取得されます。
AWS タグを使用してアプリケーションのソースを指定します。1 つの AWS タグには 1 つのキーと 1 つの値 が含まれます。DevOps Guru で、タグを 1 つのタグキーを選択します。オプションとして、キーとついになっている 1 つまたは複数の値を選択します。値を使用して、リソースをアプリケーションにグループ化できます。
詳細については、「DevOps Guru でのAWS分析カバレッジの更新」を参照してください。
