パブリック IP アドレス使用時の IP ルートを追加する - AWS Directory Service

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パブリック IP アドレス使用時の IP ルートを追加する

AWS Directory Service for Microsoft Active Directory を使用すると、他のディレクトリとの信頼を確立するなど、Active Directory の多数の強力な機能を活用できます。ただし、他のディレクトリのネットワークの DNS サーバーでパブリック (RFC 1918 ではない) IP アドレスを使用している場合は、信頼の設定の一部として、その IP アドレスを指定する必要があります。この手順については、「信頼関係の作成」を参照してください。

同様に、VPC でパブリック IP アドレス範囲が使用されている場合は、AWS の AWS Managed Microsoft AD から、ピア接続する AWS VPC にトラフィックをルーティングする際にも、IP アドレス情報を入力する必要があります。

信頼関係の作成」に説明があるように、IP アドレスの追加時に [Add routes to the security group for this directory's VPC] (このディレクトリの VPC のセキュリティグループにルートを追加する) オプションを選択できます。このオプションは選択する必要があります。ただし、以下に示すように、必要なトラフィックを許可するようにセキュリティグループをカスタマイズ済みである場合は除きます。詳細については、「AWS ディレクトリのセキュリティグループの設定と使用方法を理解してください。」を参照してください。