グループ管理サービスアカウント - AWS Directory Service

グループ管理サービスアカウント

Microsoft は、グループ管理サービスアカウント (gMSA) と呼ばれる (サービス用の) アカウントを、管理者が管理するための新たな手法を Windows Server 2012 に導入しました。gMSA を使用することで、サービス管理者はサービスインスタンス間のパスワードを手動で同期させる必要がなくなります。代わりに、管理者は Active Directory 内に単一の gMSA を作成し、この gMSA を複数のサービスインスタンスで使用するように設定します。

AWS Managed Microsoft AD のユーザーに対し、gMSA を作成するための許可を付与するには、そのユーザーのアカウントをセキュリティグループ (AWS Delegated Managed Service Account Administrators) のメンバーに追加する必要があります。管理者アカウントは、デフォルトでこのグループのメンバーになっています。gMSA の詳細については、Microsoft TechNet ウェブサイトの「Group Managed Service Accounts Overview」(グループ管理サービスアカウントの概要) を参照してください。

AWS セキュリティブログの関連記事