AWS のアプリケーションとサービスへのアクセスを有効にする
AWS Directory Service では、Amazon WorkSpaces など追加の AWS アプリケーションやサービスに対し、ディレクトリユーザーへのアクセス権限を付与できます。以下の AWS アプリケーションとサービスでは、AWS Directory Service の使用を有効または無効にできます。
AWS アプリケーション/サービス | 詳細情報 |
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Amazon Chime | 詳細については、「Amazon Chime 管理ガイド」を参照してください。 |
Amazon Connect | 詳細については、「Amazon Connect 管理者ガイド」を参照してください。 |
FSx for Windows File Server | 詳細については、「FSx for Windows File Server ユーザーガイド」の「Using Amazon FSx with AWS Directory Service for Microsoft Active Directory」(AWS Directory Service for Microsoft Active Directory での Amazon FSx の使用) を参照してください。 |
Amazon QuickSight | 詳細については、「Amazon QuickSight ユーザーガイド」を参照してください。 |
Amazon Relational Database Service | 詳細については、「Amazon RDS ユーザーガイド」を参照してください。 |
AWS Transfer Family | 詳細については、「AWS Transfer Family ユーザーガイド」を参照してください。 |
Amazon WorkDocs | 詳細については、「Amazon WorkDocs 管理ガイド」を参照してください。 |
Amazon WorkMail |
詳細については、「Amazon WorkMail 管理者ガイド」を参照してください。 |
WorkSpaces |
WorkSpaces から、Simple AD、AWS Microsoft AD、または AD Connector を直接作成することが可能です。このためには単純に、Workspace の作成時に [Advanced Setup] (高度なセットアップ) を起動します。 詳細については、「Amazon WorkSpaces 管理ガイド」を参照してください。 |
Amazon WorkSpaces Application Manager | 詳細については、「Amazon WAM 管理ガイド」を参照してください。 |
AWS Management Console | 詳細については、「AD 認証情報による AWS Management Console へのアクセスを有効化する」を参照してください。 |
有効化の完了後は、ディレクトリへのアクセス権限を付与したアプリケーションまたはサービスのコンソールから、そのディレクトへのアクセスを管理します。前述の AWS アプリケーションおよびサービスへのリンクを AWS Directory Service コンソールで確認するには、以下の手順を行います。
ディレクトリにアクセスしているアプリケーションおよびサービスを表示するには
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AWS Directory Service コンソール
のナビゲーションペインで、[Directories] (ディレクトリ) を選択します。 -
[Directories] (ディレクトリ) ページで、ディレクトリ ID を選択します。
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[Directory details] (ディレクトリの詳細) ページで、[Application management] (アプリケーション管理) タブを選択します。
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[AWS apps & services] (AWS アプリおよびサービス) セクションでリストを確認します。