Amazon EKS 最適化 Amazon Linux AMI のビルドスクリプト - Amazon EKS

Amazon EKS 最適化 Amazon Linux AMI のビルドスクリプト

Amazon Elastic Kubernetes Service (Amazon EKS) には、Amazon EKS 最適化 AMI の構築に使用される、オープンソースのスクリプトが備わっています。これらのビルドスクリプトは、GitHub で 利用可能です。

Amazon EKS に最適化された Amazon Linux AMI は、Amazon Linux 2 の上に構築されており、特に Amazon EKS クラスターのノードとして使用します。このリポジトリを使用すると、Amazon EKS チームが kubelet や Docker、AWS IAM Authenticator for Kubernetes などを設定する際の詳細な設定方法を確認できます。

ビルドスクリプトレポジトリには、HashiCorp Packer テンプレートと、AMI を生成するビルドスクリプトが含まれています。ここに置かれているものは、Amazon EKS 最適化 AMI のビルド用として最も信頼できるスクリプトであるため、GitHub リポジトリの状態をフォローすることで、AMI に対し実施された変更をモニタリングできます。例えば、独自の AMI で、Amazon EKS チームが公式の AMI に使用するのと同じバージョンの Docker を使用できます。

さらに、GitHub リポジトリには、起動時にインスタンスの証明書データ、コントロールプレーンエンドポイント、クラスター名などの設定のため実行される特別な ブートストラップ スクリプトも含まれます。

加えて、GitHub リポジトリには、Amazon EKS ノード用の AWS CloudFormation テンプレートも含まれています。これらのテンプレートにより、Amazon EKS 最適化 AMI を実行するインスタンスの準備と、クラスターへの登録を簡単に行うことができます。

詳細については、GitHub のリポジトリ (https://github.com/awslabs/amazon-eks-ami) を参照してください。

Amazon EKS 最適化 Amazon Linux 2 には、containerd ランタイムを有効にするための、オプションのブートストラップフラグが含まれています。