プラットフォーム固有のオプション - AWS Elastic Beanstalk

プラットフォーム固有のオプション

Elastic Beanstalk プラットフォームによっては、プラットフォームに固有のオプション名前空間を定義します。これらの名前空間とそのオプションは、プラットフォームごとに以下にリストされています。

注記

以前は、Amazon Linux AMI (Amazon Linux 2 以前) に基づくプラットフォームバージョンでは、次の 2 つの機能とそれぞれの名前空間はプラットフォーム固有の機能と見なされ、プラットフォームごとにここにリストされていました。

Amazon Linux 2 プラットフォームバージョンでは、Elastic Beanstalk はサポートしているすべてのプラットフォームにわたって一貫した方法でこれらの機能を実装しています。関連する名前空間が「すべての環境に対する汎用オプション」ページにリストされるようになりました。名前空間の名前が異なるプラットフォームについては、このページでのみ言及していました。

Docker プラットフォームのオプション

以下に示す Docker 固有の設定オプションは、Docker およおび Preconfigured Docker プラットフォームに使用します。

注記

これらの設定オプションは以下に適用されません。

  • Docker Compose ありの Docker プラットフォーム (Amazon Linux 2)

  • マルチコンテナ Docker プラットフォーム (Amazon Linux AMI)

名前空間: aws:elasticbeanstalk:environment:proxy
名前 説明 デフォルト 有効な値

ProxyServer

プロキシとして使用するウェブサーバーを指定します。

nginx

nginx

noneAmazon Linux AM および Docker (DC あり) のみ

Go プラットフォームのオプション

Amazon Linux AMI (Amazon Linux 2 より前) プラットフォームオプション

静的ファイルを処理するようにプロキシサーバーを設定するには、次の名前空間を使用できます。プロキシサーバーは、指定されたパスのファイルに対するリクエストを受け取ると、アプリケーションにリクエストをルーティングする代わりにファイルを直接処理します。これにより、アプリケーションで処理する必要があるリクエストの数が減ります。

プロキシサーバーで処理されるパスを、静的アセットを含むソースコード内のフォルダにマッピングします。この名前空間で定義される各オプションは、それぞれ異なるパスをマッピングします。

名前

プロキシサーバーでファイルが配信されるパス。

例: /images のファイルを配信する subdomain.eleasticbeanstalk.com/images

ファイルを含むフォルダの名前。

例: ソースバンドルの最上位にある staticimages という名前のフォルダのファイルを配信する staticimages

Java SE プラットフォームのオプション

Amazon Linux AMI (Amazon Linux 2 より前) プラットフォームオプション

静的ファイルを処理するようにプロキシサーバーを設定するには、次の名前空間を使用できます。プロキシサーバーは、指定されたパスのファイルに対するリクエストを受け取ると、アプリケーションにリクエストをルーティングする代わりにファイルを直接処理します。これにより、アプリケーションで処理する必要があるリクエストの数が減ります。

プロキシサーバーで処理されるパスを、静的アセットを含むソースコード内のフォルダにマッピングします。この名前空間で定義される各オプションは、それぞれ異なるパスをマッピングします。

名前

プロキシサーバーでファイルが配信されるパス。

例: /images のファイルを配信する subdomain.eleasticbeanstalk.com/images

ファイルを含むフォルダの名前。

例: ソースバンドルの最上位にある staticimages という名前のフォルダのファイルを配信する staticimages

Java と Tomcat プラットフォームのオプション

名前空間: aws:elasticbeanstalk:application:environment
名前 説明 デフォルト 有効な値

JDBC_CONNECTION_STRING

外部データベースへの接続文字列です。

該当なし

該当なし

詳細については、「環境プロパティとその他のソフトウェアの設定」を参照してください。

名前空間: aws:elasticbeanstalk:container:tomcat:jvmoptions
名前 説明 デフォルト 有効な値

JVM Options

起動時にコマンドラインオプションを JVM に渡します。

該当なし

該当なし

Xmx

JVM の最大ヒープサイズ。

256m

該当なし

XX:MaxPermSize

クラス定義と関連するメタデータの保存に使用される JVM ヒープのセクション。

注記

このオプションは、Java 8 より前のバージョンの Java にのみ適用され、Amazon Linux 2 に基づく Elastic Beanstalk Tomcat プラットフォームではサポートされていません。

64m

該当なし

Xms

JVM の初期ヒープサイズ。

256m

該当なし

optionName

Tomcat プラットフォームで定義されているオプションに加えて、任意の JVM オプションを指定します。

該当なし

該当なし

名前空間: aws:elasticbeanstalk:environment:proxy
名前 説明 デフォルト 有効な値

GzipCompression

レスポンスの圧縮を無効にするには、false に設定します。

Amazon Linux AMI (Amazon Linux 2 以前) プラットフォームバージョンでのみ有効です。

true

true

false

ProxyServer

環境のインスタンスで使用するように、プロキシを設定します。このオプションを apache に設定すると、Elastic Beanstalk は Apache 2.4 を使用します。

プロキシの設定に互換性がないため、アプリケーションで Apache 2.2 からの移行の準備が整っていない場合は、apache/2.2 に設定します。この値は、Amazon Linux AMI (Amazon Linux 2 以前) プラットフォームバージョンでのみ有効です。

nginx を使用するには、nginx に設定します。これは、Amazon Linux 2 プラットフォームバージョン以降のデフォルトです。

詳細については、「Tomcat 環境のプロキシサーバーの設定」を参照してください。

nginx (Amazon Linux 2)

apache (Amazon Linux AMI)

apache

apache/2.2Amazon Linux AMI のみ

nginx

Linux 上の .NET コア プラットフォームオプション

名前空間: aws:elasticbeanstalk:environment:proxy
名前 説明 デフォルト 有効な値

ProxyServer

プロキシとして使用するウェブサーバーを指定します。

nginx

nginx

none

.NET プラットフォームのオプション

名前空間: aws:elasticbeanstalk:container:dotnet:apppool
名前 説明 デフォルト 有効な値

Target Runtime

アプリケーションの .NET Framework のバージョンを選択します。

4.0

2.0

4.0

Enable 32-bit Applications

32 ビットアプリケーションを実行するには True に設定します。

False

True

False

Node.js プラットフォームのオプション

名前空間: aws:elasticbeanstalk:environment:proxy
名前 説明 デフォルト 有効な値

ProxyServer

環境のインスタンスで使用するように、プロキシを設定します。

nginx

apache

nginx

Amazon Linux AMI (Amazon Linux 2 より前) プラットフォームオプション

名前 説明 デフォルト 有効な値

NodeCommand

Node.js アプリケーションの起動に使用するコマンド。空の文字列を指定すると、app.jsserver.jsnpm start の順で使用されます。

""

該当なし

NodeVersion

Node.js のバージョン。例: 4.4.6

サポートされる Node.js のバージョンは、Node.js プラットフォームのバージョンによって異なります。現在サポートされているバージョンの一覧については、AWS Elastic Beanstalk プラットフォームのドキュメントにある Node.js を参照してください。

注記

使用しているバージョンの Node.js に対するサポートがプラットフォームバージョンから削除された場合は、プラットフォームの更新に先立って、バージョン設定を変更または削除する必要があります。これは、1 つ以上のバージョンの Node.js でセキュリティの脆弱性が検出された場合に発生することがあります

この場合、設定した NodeVersion をサポートしない新しいバージョンのプラットフォームにアップグレードしようとすると、失敗します。新しい環境の作成を回避するには、古いプラットフォームバージョンと新しいプラットフォームバージョンの両方でサポートされている Node.js バージョンに NodeVersion 設定オプションを変更するか、オプション設定を削除してから、プラットフォームの更新を実行します。

varies varies

GzipCompression

gzip 圧縮が有効かどうかを指定します。ProxyServer を none に設定すると、gzip の圧縮は無効になります。

false

true

false

ProxyServer

Node.js へのプロキシ接続に使用するウェブサーバーを指定します。ProxyServer を none に設定すると、静的なファイルのマッピングが有効にならず、gzip の圧縮は無効になります。

nginx

apache

nginx

none

静的ファイルを処理するようにプロキシサーバーを設定するには、次の名前空間を使用できます。プロキシサーバーは、指定されたパスのファイルに対するリクエストを受け取ると、アプリケーションにリクエストをルーティングする代わりにファイルを直接処理します。これにより、アプリケーションで処理する必要があるリクエストの数が減ります。

プロキシサーバーで処理されるパスを、静的アセットを含むソースコード内のフォルダにマッピングします。この名前空間で定義される各オプションは、それぞれ異なるパスをマッピングします。

注記

aws:elasticbeanstalk:container:nodejs::ProxyFilesnone に設定されている場合、静的ファイル設定は適用されません。

名前

プロキシサーバーでファイルが配信されるパス。

例: /images のファイルを配信する subdomain.eleasticbeanstalk.com/images

ファイルを含むフォルダの名前。

例: ソースバンドルの最上位にある staticimages という名前のフォルダのファイルを配信する staticimages

PHP プラットフォームのオプション

名前空間: aws:elasticbeanstalk:container:php:phpini
名前 説明 デフォルト 有効な値

document_root

パブリック側のウェブルートとして扱うプロジェクトの子ディレクトリを指定します。

/

空の文字列は「/」として扱われます。または、「/」から始まる文字列を指定します。

memory_limit

PHP 環境に割り当てるメモリサイズ。

256M

該当なし

zlib.output_compression

PHP の出力に圧縮を使用するかどうかを指定します。

Off

On

Off

true

false

allow_url_fopen

ウェブサイトや FTP サーバーなど、リモートの場所からデータを取得する PHP のファイル機能を許可するかどうかを指定します。

On

On

Off

true

false

display_errors

エラーメッセージを出力に含めるかどうかを指定します。

Off

On

Off

max_execution_time

環境によって終了される前に、スクリプトを実行できる最大時間(秒)を設定します。

60

09223372036854775807(PHP_INT_MAX)

composer_options

composer.phar をインストールすることで、Composer を使用して依存関係をインストールするときに、使用するカスタムオプションを設定します。使用できるオプションの詳細については、http://getcomposer.org/doc/03-cli.md#install を参照してください。

該当なし

該当なし

名前空間: aws:elasticbeanstalk:environment:proxy
名前 説明 デフォルト 有効な値

ProxyServer

環境のインスタンスで使用するように、プロキシを設定します。

nginx

apache

nginx

注記

PHP プラットフォームの詳細については、Elastic Beanstalk PHP プラットフォームを使用する を参照してください。

Python プラットフォームのオプション

名前空間: aws:elasticbeanstalk:application:environment
名前 説明 デフォルト 有効な値

DJANGO_SETTINGS_MODULE

使用する設定ファイルを指定します。

該当なし

該当なし

詳細については、「環境プロパティとその他のソフトウェアの設定」を参照してください。

名前空間: aws:elasticbeanstalk:container:python
名前 説明 デフォルト 有効な値

WSGIPath

WSGI アプリケーションを含むファイル。このファイルには呼び出し可能な application が必要です。

Amazon Linux 2 Python プラットフォームのバージョン: application

Amazon Linux AMI Python プラットフォームのバージョン: application.py

該当なし

NumProcesses

WSGI アプリケーションを実行するときに、プロセスグループで開始するデーモンプロセス数。

1

該当なし

NumThreads

WSGI アプリケーションを実行するときに、プロセスグループ内の各デーモンプロセスでリクエストを処理するために作成するスレッド数。

15

該当なし

名前空間: aws:elasticbeanstalk:environment:proxy
名前 説明 デフォルト 有効な値

ProxyServer

環境のインスタンスで使用するように、プロキシを設定します。

nginx

apache

nginx

Amazon Linux AMI (Amazon Linux 2 より前) プラットフォームオプション

静的ファイルを処理するようにプロキシサーバーを設定するには、次の名前空間を使用できます。プロキシサーバーは、指定されたパスのファイルに対するリクエストを受け取ると、アプリケーションにリクエストをルーティングする代わりにファイルを直接処理します。これにより、アプリケーションで処理する必要があるリクエストの数が減ります。

プロキシサーバーで処理されるパスを、静的アセットを含むソースコード内のフォルダにマッピングします。この名前空間で定義される各オプションは、それぞれ異なるパスをマッピングします。

デフォルトでは、Python 環境のプロキシサーバーは static パスにある /static という名前のフォルダにあるすべてのファイルを提供します。

名前空間: aws:elasticbeanstalk:container:python:staticfiles
名前

プロキシサーバーでファイルが配信されるパス。

例: /images のファイルを配信する subdomain.eleasticbeanstalk.com/images

ファイルを含むフォルダの名前。

例: ソースバンドルの最上位にある staticimages という名前のフォルダのファイルを配信する staticimages

Ruby プラットフォームのオプション

名前空間: aws:elasticbeanstalk:application:environment
名前 説明 デフォルト 有効な値

RAILS_SKIP_MIGRATIONS

ユーザーのアプリケーションの代わりに `rake db:migrate` を実行するか、スキップするかを指定します。この設定は Rails 3 アプリケーションにのみ適用されます。

false

true

false

RAILS_SKIP_ASSET_COMPILATION

コンテナでユーザーのアプリケーションの代わりに `rake assets:precompile` を実行するか、スキップするかを指定します。この設定も Rails 3 アプリケーションにのみ適用されます。

false

true

false

BUNDLE_WITHOUT

Gemfile から依存関係をインストールするときに無視するグループのコロン(「:」)区切りリスト。

test:development

該当なし

RACK_ENV

アプリケーションを実行できる環境ステージを指定します。開発、本番環境、テストが含まれた一般的な環境の例

production

該当なし

詳細については、「環境プロパティとその他のソフトウェアの設定」を参照してください。