アプリケーションの状態をモニタリングする

このトピックでは、アプリケーションのウェブサイトの状態をモニタリングする方法について説明します。本番稼働用ウェブサイトが使用可能であり、リクエストに応答していることを知っておくことが重要です。Elastic Beanstalk には、アプリケーションの応答性をモニタリングするのに役立つ機能が用意されています。アプリケーションに関する統計をモニタリングし、しきい値を超えたときにアラートを出します。

Elastic Beanstalk で提供される状態モニタリングの詳細については、「ベーシックヘルスレポート」を参照してください。

AWS Toolkit for Visual Studio または AWS マネジメントコンソールを使用して、アプリケーションに関する運用情報にアクセスできます。

Toolkit の [ステータス] フィールドでは環境のステータスとアプリケーションの状態が一目でわかります。

アプリケーションの状態を監視するには

1. AWS Toolkit for Visual Studio の AWS Explorer で、Elastic Beanstalk ノードを展開し、アプリケーションノードを展開します。

2. アプリケーション環境のコンテキスト (右クリック) メニューを開き、View Status (ステータスの表示) を選択します。

3. アプリケーション環境タブで、モニタリング を選択します。

   モニタリング パネルには、特定のアプリケーション環境に対するリソースの使用状況を示す一連のグラフが表示されます。

   注記

   デフォルトでは、時間範囲は 1 時間前に設定されます。この設定を変更するには、時間範囲 リストで異なる時間範囲を選択します。

AWS Toolkit for Visual Studio または AWS マネジメントコンソールを使用して、アプリケーションに関連するイベントを表示できます。

アプリケーションイベントを表示するには

1. AWS Toolkit for Visual Studio の AWS Explorer で、Elastic Beanstalk ノードとアプリケーションノードを展開します。

2. アプリケーション環境のコンテキスト (右クリック) メニューを開き、View Status (ステータスの表示) を選択します。

3. アプリケーション環境タブで イベント を選択します。