Node.js アプリケーションを AWS Elastic Beanstalk にデプロイする
トピック
- Elastic Beanstalk での Node.js の使用開始
- Node.js 開発環境をセットアップする
- AWS Elastic Beanstalk Node.js プラットフォームを使用する
- Express アプリケーションを Elastic Beanstalk にデプロイする
- クラスタリング付き Express アプリケーションを Elastic Beanstalk にデプロイする
- DynamoDB を使用して、Node.js アプリケーションを Elastic Beanstalk にデプロイする
- Node.js アプリケーション環境への Amazon RDS DB インスタンスの追加
- リソース
Elastic Beanstalk for Node.js を使用すると、アマゾン ウェブ サービスを使って簡単に Node.js ウェブアプリケーションのデプロイ、管理、スケーリングを行うことができます。Elastic Beanstalk for Node.js は、Node.js を使用してウェブアプリケーションを開発するかホストするすべてのユーザーが利用できます。この章では、Elastic Beanstalk 管理コンソールを使用して Elastic Beanstalk に Node.js ウェブアプリケーションをデプロイする手順について説明し、データベースの統合や Express フレームワークの使用などの一般的なタスクへのウォークスルーを示します。
Elastic Beanstalk アプリケーションをデプロイした後、EB CLI を続けて使用してアプリケーションと環境を管理できます。または、Elastic Beanstalk コンソール、AWS CLI、または API を使用できます。
注記
お使いの Node.js バージョンのサポートがプラットフォーム設定から削除された場合には、プラットフォームアップグレードの前に、バージョン設定の変更または削除を行ってください。これによって、いくつかの Node.js のバージョンにセキュリティの脆弱性が見つかる場合があります
この場合、設定された NodeVersion をサポートしない新しいバージョンのプラットフォームにアップグレードしようとすると、失敗します。新しい環境の作成を回避するためには、古い設定バージョンと新しいバージョンの両方をサポートするバージョンに NodeVersion 設定オプションを変更するか、オプション設定を削除してから、プラットフォームのアップグレードを行ってください。
この章のトピックでは、Elastic Beanstalk 環境についてある程度の知識があることを前提としています。Elastic Beanstalk を使用したことがない場合は、入門ガイドチュートリアルで基本知識を得てください。