EB CLI の手動インストール - AWS Elastic Beanstalk

EB CLI の手動インストール

EB CLI をインストールするには、EB CLI セットアップスクリプトを使用することをお勧めします。セットアップスクリプトが開発環境に対応していない場合は、手動で EB CLI をインストールします。

Linux、macOS、Windows での EB CLI の主なディストリビューション方法は、pip です。これは、Python パッケージとその依存関係を簡単にインストール、アップグレード、および削除するための Python パッケージマネージャーです。macOS では、Homebrew を使用して EB CLI の最新バージョンを入手することもできます。

互換性メモ

EB CLI は Python で開発されており、Python バージョン 2.7、3.4、またはそれ以降が必要です。

注記

Elastic Beanstalk のバージョン 2015.03 以降には、Python 2.7 と pip が付属しています。

EB CLI セットアップスクリプトを使用して、EB CLI とその依存関係をインストールすることをお勧めします。EB CLI を手動でインストールする場合、開発環境で依存関係の競合を管理するのが困難になる可能性があります。

EB CLI と AWS コマンドラインインターフェイス (AWS CLI) では、botocore (Python パッケージ) への依存関係を共有しています。botocore の大幅な変更により、これら 2 つの CLI ツールのバージョンは botocore のバージョンによって異なります。

2 つの CLI の最新バージョンには互換性があります。以前のバージョンを使用する必要がある場合は、互換性のあるバージョンについて、次の表を参照してください。

EB CLI バージョン 互換性のある AWS CLI バージョン

3.14.5 またはそれ以前

1.16.9 またはそれ以前

3.14.6 以降

1.16.11 以降

EB CLI のインストール

pip およびサポートされるバージョンの Python をすでにインストールしてある場合は、次の手順に従って EB CLI をインストールします。

Python と pip がインストールされていない場合は、使用しているオペレーティングシステムに応じた手順に従ってください。

EB CLI をインストールするには

  1. 次のコマンドを実行します。

    $ pip install awsebcli --upgrade --user

    --upgrade オプションでは、すでにインストールされている要件をアップグレードするよう pip に指示します。--user オプションでは、オペレーティングシステムによって使用されるライブラリの変更を避けるために、ユーザーディレクトリのサブディレクトリにプログラムをインストールするよう pip に指示します。

    注記

    pip で EB CLI のインストールを試みたときに依存関係の問題が発生した場合は、仮想環境に EB CLI をインストールしてツールとその依存関係を隔離するか、通常使用しているものと異なるバージョンの Python を使用できます。

  2. PATH 変数に実行可能ファイルへのパスを追加します。

    • Linux および macOS の場合:

      Linux~/.local/bin

      macOS~/Library/Python/3.7/bin

      PATH 変数を変更するには (Linux、Unix、macOS):

      1. ユーザーフォルダーでシェルのプロファイルスクリプトを見つけます。現在使用しているシェルがわからない場合は、echo $SHELL を実行します。

        $ ls -a ~ . .. .bash_logout .bash_profile .bashrc Desktop Documents Downloads
        • Bash.bash_profile.profile、または .bash_login

        • Zsh.zshrc

        • Tcsh.tcshrc.cshrc、または .login

      2. プロファイルスクリプトにエクスポートコマンドを追加します。次の例では、現在の PATH 変数に LOCAL_PATH で示されるパスを追加します。

        export PATH=LOCAL_PATH:$PATH
      3. 最初のステップで説明したプロファイルスクリプトを現在のセッションにロードします。次の例では、PROFILE_SCRIPT で表されるプロファイルスクリプトをロードします。

        $ source ~/PROFILE_SCRIPT
    • Windows の場合:

      Python 3.7%USERPROFILE%\AppData\Roaming\Python\Python37\Scripts

      Python の以前のバージョン%USERPROFILE%\AppData\Roaming\Python\Scripts

      PATH 変数を変更するには (Windows):

      1. Windows キーを押し、environment variables と入力します。

      2. [Edit environment variables for your account] を選択します。

      3. PATH を選択して、編集 を選択します。

      4. セミコロンで区切って、[Variable value] フィールドにパスを追加します。以下に例を示します。C:\item1\path;C:\item2\path

      5. [OK] を 2 回選択して、新しい設定を適用します。

      6. 実行中のコマンドプロンプトウィンドウを閉じ、コマンドプロンプトウィンドウを再度開きます。

  3. eb --version を入力することで、EB CLI が正しくインストールされたことを確認します。

    $ eb --version EB CLI 3.14.8 (Python 3.7)

EB CLI は、最新の Elastic Beanstalk 機能をサポートする機能を追加するために、定期的に更新されます。EB CLI を最新バージョンに更新するには、インストールコマンドを再び実行します。

$ pip install awsebcli --upgrade --user

EB CLI をアンインストールする必要がある場合は、pip uninstall を使用します。

$ pip uninstall awsebcli