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Composer の更新
Composer ファイルを使用してパッケージをインストールしようとしたときにエラーが発生した場合、または最新のプラットフォームバージョンを使用できない場合は、Composer を更新する必要がある場合があります。プラットフォームの更新と交信の間は、設定ファイルを使用して環境のインスタンスにある Composer を更新できます。
例 .ebextensions/composer.config
commands:
01updateComposer:
command: export COMPOSER_HOME=/home/webapp/composer-home && /usr/bin/composer.phar self-update 2.7.0
option_settings:
- namespace: aws:elasticbeanstalk:application:environment
option_name: COMPOSER_HOME
value: /home/webapp/composer-home
この設定ファイルは、コンポーザーがそれ自体をバージョン 2.7.0 に更新するように設定します。最新バージョンを確認するには GitHub 、 の Composer リリースページ
Composer のバージョンを含む Elastic Beanstalk PHP Platforms の詳細については、AWS Elastic Beanstalk プラットフォームドキュメントの「PHP プラットフォームバージョン」を参照してください。
注記
2024 年 2 月 22 日の AL2 リリース以降、 COMPOSER_HOME
/root
デフォルトで に設定されなくなり、 COMPOSER_HOME
環境変数が に設定されている場合、Composer インストールコマンドは失敗します/root
。 https://docs.aws.amazon.com/elasticbeanstalk/latest/relnotes/release-2024-02-22-al2023.htmlこの変数を設定するカスタム設定がある場合は、更新する必要がある場合があります。この値を設定するカスタム設定がない場合は、変更を加える必要はありません。
重要
composer.phar self-update
コマンドでバージョン番号を省略すると、Composer は出典コードをデプロイする際、および Auto Scaling によって新しいインスタンスがプロビジョニングされる際に毎回、利用可能な最新バージョンに更新されます。そのため、アプリケーションに対応しない Composer のバージョンがリリースされていると、スケーリング・オペレーションおよびデプロイが失敗する場合があります。