AWS Elastic Beanstalk
開発者ガイド

AWS Elastic Beanstalk 環境のロードバランサー

負荷分散を有効化すると、AWS Elastic Beanstalk は環境に Elastic Load Balancing ロードバランサーを作成します。ロードバランサーは、環境のインスタンス間でトラフィックを分散します。

Elastic Beanstalk は以下のロードバランサーをサポートしています。

  • Classic Load Balancer – 旧世代の Elastic Load Balancing ロードバランサー。HTTP、HTTPS あるいは TCP リクエストトラフィックを環境インスタンスの別のポートにルートします。

  • Application Load Balancer – アプリケーションレイヤーロードバランサー。HTTP、HTTPS あるいは HTTPS リクエストトラフィックをリクエストパスに基づいて環境インスタンスの別のポートにルートします。

  • ネットワークロードバランサー – ネットワークレイヤーロードバランサー。TCP リクエストトラフィックを環境インスタンスの別のポートにルートします。アクティブおよびパッシブ両方のヘルスチェックをサポートしています。

デフォルトでは、Elastic Beanstalk コンソール または EB CLI で負荷分散を有効にすると、Elastic Beanstalk は環境用の Application Load Balancer を作成します。これによって、ロードバランサーはポート 80 で HTTP トラフィックをリッスンし、このトラフィックを同じポートのインスタンスに転送します。環境の作成時にのみに環境が使用するロードバランサーのタイプを選択できます。あとで、実行中の環境のロードバランサーの動作管理の設定は変更できますが、タイプを変更することはできません。

注記

Application Load Balancer を作成するには、お使いの環境が少なくとも 2 つのアベイラビリティーゾーンにサブネットを持つ VPC にある必要があります。すべての新しい AWS アカウントには、この要件を満たすデフォルトの VPC が含まれます。環境が 1 つのアベイラビリティーゾーンのみにサブネットを持つ VPC にある場合、デフォルトで Classic Load Balancer になります。サブネットがない場合、負荷分散を有効にすることはできません。

Elastic Beanstalk コンソール、EB CLI eb createコマンド、Elastic Beanstalk API、または設定ファイル (.ebextensions) を使用して、すべてのロードバランサータイプで環境を作成して管理することができます。

各 Elastic Beanstalk ロードバランサーのタイプ、機能、Elastic Beanstalk 環境での設定と管理の方法、および Amazon S3 にアクセスログをアップロードするようにロードバランサーを設定する方法については、以下のトピックを参照してください。