特定のファイルセットのマウント - FSx Lustre 用

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特定のファイルセットのマウント

Lustre ファイルセット機能を使用すると、ファイルシステム名前空間のサブセットのみをマウントでき、これをファイルセットと呼びます。ファイルシステムのファイルセットをマウントするには、クライアントでファイルシステム名の後にサブディレクトリパスを指定します。ファイルセットマウント (サブディレクトリマウントとも呼ばれる) は、特定のクライアントでのファイルシステムの名前空間の可視性を制限します。

例 - Lustre ファイルセットのマウント
  1. for FSx Lustre ファイルシステムに次のディレクトリがあると仮定します。

    team1/dataset1/ team2/dataset2/
  2. team1/dataset1 ファイルセットだけをマウントし、ファイルシステムのこの部分のみをクライアント上でローカルに表示します。次のコマンドを使用して、次のアイテムを置き換えます。

    • を実際のファイルシステムDNSの名前file_system_dns_nameに置き換えます。

    • ファイルシステムのマウント名で mountname を置き換えます。このマウント名はCreateFileSystemAPIオペレーションレスポンスで返されます。また、 describe-file-systems AWS CLI コマンドと DescribeFileSystemsAPIオペレーションのレスポンスでも返されます。

    mount -t lustre file_system_dns_name@tcp:/mountname/team1/dataset1 /fsx

Lustre ファイルセット機能を使用する際、以下に注意してください。

  • クライアントが別のファイルセットを使用してファイルシステムを再マウントすること、またはファイルセットを全く使用しないことを妨げる制約はありません。

  • ファイルセットを使用する場合、.lustre/ ディレクトリへのアクセスを必要とする一部の Lustre 管理コマンドは (lfs fid2path コマンドなど) 動作しない場合があります。

  • 同じホスト上の同じファイルシステムから複数のサブディレクトリをマウントする場合は、単一のマウントポイントよりも多くのリソースを消費し、代わりにファイルシステムのルートディレクトリを一度だけマウントする方が効率的であることに注意してください。

Lustre ファイルセット機能の詳細については、「Lustre ドキュメントウェブサイト」の「Lustre オペレーションマニュアル」を参照してください。