スナップショットの自動削除ポリシーの作成 - ONTAP に関する FSx

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スナップショットの自動削除ポリシーの作成

ボリューム内の使用可能な領域が少なくなっているときに、スナップショットを自動的に削除するポリシーを作成できます。ボリュームスナップショットの自動削除変更ONTAPCLIコマンドを使用して、ボリュームの自動削除ポリシーを確立します。

このコマンドを使用する場合は、データを使用して次のプレースホルダー値を置き換えます。

  • 置換 svm_name ボリュームSVMが作成される の名前。

  • 置換 vol_name ボリュームの名前。

-trigger には、次のいずれかの値を割り当てます。

  • volume - スナップショットが削除されるしきい値を使用済みボリューム容量合計のしきい値に対応させる場合は、volume を使用します。スナップショットの削除をトリガーする使用済みボリューム容量のしきい値は、ボリュームのサイズによって決まります。使用される容量のしきい値は 85~ 98% です。ボリュームが小さいほどしきい値が小さくなり、ボリュームが大きいほどしきい値が大きくなります。

  • snap_reserve - スナップショット予約に保持できる内容に基づいてスナップショットを削除する場合は、snap_reserve を使用します。

::> volume snapshot autodelete modify -vserver svm_name -volume vol_name -enabled true -trigger [volume|snap_reserve]

詳細については、「 NetApp ONTAPドキュメントセンター」の「ボリュームスナップショットの自動削除変更コマンド」を参照してください。