プロビジョニングされた SSD IOPS 更新のモニタリング - Amazon FSx for Windows File Server

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プロビジョニングされた SSD IOPS 更新のモニタリング

Amazon FSx コンソール、API、または AWS CLIを使用し、プロビジョニングされた SSD IOPS 更新の進行状況をモニタリングできます。

コンソールで更新をモニタリングする

ファイルシステムの詳細 ウィンドウの [Updates] (更新) タブでは、更新の種類ごとに最新の更新プログラムを 10 個表示できます。

プロビジョニングされた SSD IOPS の更新については、次の情報を表示できます。

[Update type] (更新タイプ)

可能な値は、[IOPS モード] および [SSD IOPS] です。

[Target value] (ターゲット値)

ファイルシステムの IOPS モードと SSD IOPS へ更新するのに必要な値です。

[Status] (ステータス)

更新の現在のステータス。SSD IOPS 更新の場合、可能な値は以下の通りです。

  • [Pending] (保留中) - Amazon FSx は更新リクエストを受信しましたが、処理を開始していません。

  • [In progress] (進行中) - Amazon FSx が更新リクエストを処理しています。

  • 最適化の更新 – 新しい IOPS レベルをワークロードの書き込み操作に使用できます。更新は、最適化の更新 状態に入り、通常数時間続き、その間、ワークロードの読み取りオペレーションは、以前のレベルと新しいレベル間の IOPS パフォーマンスになります。更新処理が完了すると、新しい IOPS レベルは読み取りと書き込みの両方に使用できるようになります。

  • [完了] - SSD IOPS の更新が正常に完了しました。

  • [失敗] — SSD IOPS の更新に失敗しました。疑問符 (?) を選択し、ストレージの更新が失敗した理由の詳細を確認します。

進行 %

ストレージ最適化プロセスの進行状況を、完了率として表示します。

リクエスト時間

Amazon FSx が更新アクションリクエストを受信した時刻。

AWS CLI および API による更新のモニタリング

describe-file-systems AWS CLI コマンドと DescribeFileSystems API アクションを使用して、ファイルシステムの SSD IOPS 更新リクエストを表示およびモニタリングできます。AdministrativeActions 配列には、管理アクションタイプごとに最新の更新アクションが 10 件を表示されます。ファイルシステムの SSD IOPS を増やすと、FILE_SYSTEM_UPDATE および IOPS_OPTIMIZATION アクションの 2 つの AdministrativeActions が生成されます。